●更新日 09/23●


おバカNEWS in USA!!


暗いニュースの多い世の中。でも、ちょっと視線をずらせば、信じられないようなお馬鹿なニュースも盛り沢山。人種が多いからなのか、文化の違いなのか、単に国民性なのかは謎だけど、思わず「?」と首を傾げたくなるような、そんな今週のNews in USA。Let’s Read and Laugh☆

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アメリカ三銃士!?
(左:国務長官カンダリーザ・ライス、中央:大統領ジョージ・W・ブッシュ、右:副大統領ディック・チェイニー)

フロリダ州に住む40才男性は、結婚後に太りすぎてしまった為、妻に逃げられてしまいました。反省した彼はジムに通い痩せる事を決意。ところがなかなか続かない。それどころか、ジムに行った後、お腹が空くので、近くのマクドナルドへ直行。ますます太ってしまいました。これではダメだ!と思った彼は近所で一番年間メンバー費が高いジムに行く事に。「高いお金を払ったら、もったいなくて、通うはず」というのが理由。結果はやっぱり×。「命がけでジムに行かなくては!」と言う事に気付いた彼の次の作戦は??       ヒットマン(暗殺者)を雇う事! ジムに通うのを一日でもサボったら殺されると言う契約。今の所、効果はばっちりで、5年間週4回ミスらずにジムに通い続けているそうです。

「暗殺者なんてどうやってみつけたんだろう?」「男ってバカ。。」「う〜ん、私もやってみようかな」
「僕だったら、もう何回も殺されてるかもしれない」「ジムに行きたくなくなった時、彼は他の暗殺者に最初の暗殺者を狙わせるのかな?」」「彼に素敵な恋人が現れますように!」
「僕だったら、太ったからって逃げた妻をヒットマンに頼んで始末してもらう「こいつはバカ!」「ヒットマンとかはお金がかかりそう。かけたお金を全身整形にまわせばいいのに。命もねらわれず、結果オーライになるんじゃ?」「一生健康的に過ごせていい事なんじゃないかな」

まさに命懸けでダイエット。効き目はかなりありそうな気がします。でも、コメントでもあったようにヒットマンにかけたお金を前進整形に回した方がよっぽど手っ取り早いような気が。。ずるをしないで痩せようとする、その努力は認めてあげたいかな。



カルフォル二ア州サンタクルーズ:大麻の売人が売るはずの大量大麻を盗まれたと警察に通報。19才の売人(本名非公開)は、銃を持った2人組みの男達が車に入り込んできて大麻を奪っていったと説明。
警察は「売人が自ら、自分の売り物が盗まれたと通報してくるって言うのは、なかなかないって言うか、ユニークって言うか。。」と苦笑い。売人もさすがに最初に通報した際には「薬として使うのが目的の大麻を盗まれた」と説明。警官達に薬用大麻の許可書まで見せたそう。詳しく事情説明を求められた売人のストーリーは2転3転し、本当は「大麻を買いに来た客が強盗して行った」と言う事が判明。
結果は売人への逮捕は無し。「大麻の売人は現行犯逮捕じゃないと立件ができない」のが理由。警察のコメントは「う〜ん。売人には厳重注意と言う事で。。人のモノを盗むような奴の方がかなりの悪人であり、世間から追放されるべきである」

「19才だからね、世の中をよく解ってないんだよ」「なるほど。ドラッグの売人より強盗する奴らの方が悪いんだな」「大麻なんてドラッグのうちにはいらない」
「悪い奴でも、自分に悪い事が起こると警察に通報なんだ」
「カルフォル二ア人はアボカドの食べすぎで、脳みそもアボカドになってるからこんな事になるんだ」
「カルフォル二ア住民とアボカドに何か文句でも?笑」
「医者として言うが、大麻を薬として使い、痛みなどを和らげる事はできるが、患者は常に『いっちゃてる』状態じゃなくてはならない。だから、この患者の周りにいる人達も一緒にハッピーになっちゃうんだけどね。誰も文句はいわないだろうね。」

完全100%ドラッグ反対派です。清く、正しく、美しくがモットーですから。笑



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ヒットマンに狙われながらの命懸けダイエット!?  逮捕された理由、解ってますか?

ミゾーリ州のセント・ピーターズバーグのコンビニが強盗の被害に。強盗犯で逮捕されたレジー・ジョンソンは明け方、人気の少ない24時間営業のコンビに3万円にも満たない額を強奪。レジ係りから現金を受け取ったレジーは、停めてあった自分の車で逃走しようと飛び乗ったはいいが。。エンジンがかからない!どうやらバッテリー切れになってしまったらしい。そこで、レジーは何を思ったか、コンビにへと逆戻り、「盗んだ現金を返してもらいたければ、バッテリーの充電をしろ!」と脅迫(?)。レジ係りは現金を受け取り、充電開始。。充電が終わる頃にはコンビニ及び、強盗犯は警察に囲まれ、逮捕。レジ係りはレジーが現金を持って外に飛び出した時点で警察に通報していたわけで。。

「3万円ごときに牢屋とかって。。」「そういえば、最近女性の強盗犯も多いよね」「あっ、オレの車のバッテリーもそろそろ変え時だ」「車はアメリカ車?日本車とかヨーロッパ車だったら、きっと平気だったんじゃない?」
「盗んだお金を『返してやる!』と脅迫っていうのが笑える。きっとレジ係もびっくりしただろうね」
「もうね、そんなことでニュースに出るな!」「なんとなくかわいいかも」「強盗の際は車のチェックを忘れずに!」「レジ係のグッドジョブ」「どこで間違って、なんで逮捕されたか、犯人には理解できるのだろうか?」

日本のように車検というものがなく、1、2年に一回の検査で、走ればOK状態でいつまででも乗っていられる国、アメリカ。だから、こんな事が起こるのでしょう。アメリカに来ると、ボロボロの車を見かけるのはこういった訳なのです。



カルフォル二ア州ユリカ:35才(本名非公開)の男性はスーパーの入り口にあるソーダの自動販売機か小銭を盗むのが目的で機械を壊したとして窃盗罪及び公共物破損の罪で逮捕。目撃者が無く、セキュリティービデオもないこの場所。なぜ、犯人が簡単に解ったかと言うと。。壊された自動販売機にはメモが貼り付けてあったと言うのです。メモには“この自動販売機は私に75セント(約90円)の貸しがあります。この販売機の責任者である人は下記の所まで連絡下を!”と彼の名前、住所、電話番号は記されたいた!逮捕後、男性は「マシンを壊したのは申し訳ないが、ボクはただ、75セント払ったのに、ソーダがでてこなかったから、返金されたかっただけなんだ。盗もうとしたなんてとんでもないっ!泥棒は販売機の方だ!名誉毀損で訴えたいくらいだ。」としょんぼりしていたそうです。

「75セントで苦労したね。。」「本人はいたって真面目だったんだろうな」「75セントなくしただけじゃなく、何万円もの罰金が待ってるんだろうに」「壊してから、自分の名前とか住所とかのメモを貼ったの?お馬鹿さんだね」「真面目な人なのだろうか?」「この手のヤツっているよね。割り勘とかで10円でも自分が多いと、やたらネチネチ言うやつ。きっとコイツもそう」「壊さないで、メモだけ貼っとけばよかったのに」「どのへんが名誉毀損なのか」

確かに、“盗もう”としたのでなく、むしろ盗まれた方なんですよね。でも75セントなくしただけで我慢しておけばよかったのに、罰金とか弁護士代とかで多額が飛んで行きそうな気配。販売機を泥棒ときっぱり言える彼が、ちょっぴりうらやましかったり、うらやましくなかったり。。



それでは Catch up to you guys next week!



MAYU



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