罪を憎んでタトゥーを憎まず？

あのｔ．Ａ．Ｔ．ｕ（タトゥー）が懺悔の復活！




そう知らせているのは、１４日付けのサンケイスポーツ記事。
タトゥーといえば、２年前に来日した際、日本の音楽番組の定番「ミュージックステーション」をドタキャンする他、多大なる騒動を巻き起こしたお騒がせユニットである。
少なくとも日本ではそう認識されており、イメージ挽回（？）とばかりに、『Ｉ’ｍ　Ｓｏｒｒｙ　Ｊａｐａｎ』なる曲を発売するというのだ。


何を今更……と思う方も多いかもしれないが。
もはや「あの人は今」的なタレントになってしまった感のあるタトゥーであるが、２００３年当時は我が探偵ファイルでスパイ日記、探偵魂、芸能探偵、あぶない探偵と異例の４部門制覇を成し遂げた逸材でもあった。



　　　　　▲伝説となったドーム公演、開演直前の様子。

当時は、彼女らがアニメ化されるという話もあり、公式ＨＰには「２００４年、ゲートが開く…」とあったが今年になっても結局ゲートは開かず、逆にＨＰが閉鎖してしまっていた。



アニメの監督をやると目されていた渡辺信一郎氏は、雑誌のインタビューで「企画自体がなくなったみたいですよ」と語っていた。監督自身、イヴァン氏に名前を勝手に使われていたような感じであったということ。

そんな冬眠時代に、メンバーのジュリアは女児を出産しシングルマザーになるなど、環境の変化も相成って謝罪をする気になったのかもしれないが。



ネット上では
「いまさら謝られても…」
「俺らはいいからミュージックステーションのときのドタキャンをタモさんにあやまれ！」
「"Ｉ’ｍ　Ｓｏｒｒｙ　ＴＡＭＯＲＩ"にしたら許す」
などと反応は様々。

これからも楽しいネタ話題を提供してくれることを期待する。



探偵ファイル