山谷えり子・拉致担当相が大ボラを吹いていたことが判明した。
政界に激震が走った一枚の写真がある。
それには大阪を拠点とする在特会幹部（当時）のＭと山谷大臣が一緒にうつっているのだ。



これは２００９年２月２２日に島根県民会館大ホールで催された「竹島の日」関連イベントで講演した際に撮られたもの。
…と山谷大臣は説明してきた。また、Ｍ氏の素性も知らなかったという。
ただ、在特会幹部は自身のホームページで
「山谷先生の宿泊されているホテルへ押しかけ、少々遅い『夜明けのコーヒー』。諸々の事案を相談。いつものことながら、先生ハイテンション。あのエネルギーはどこから来るのか。『えりこ先生ホの字の会』（勝手応援団）の設立を検討中」
と書いているので、島根県民会館大ホールだとする山谷大臣の説明との齟齬が問題視されている。

実際はどうなのか。永田町を取材する政治記者は語る。
――民主党議員が現地を調査したのです。しかし、大ホールには写真が撮られたとおぼしきところはない。
そこで、講演会場からは１．２ｋｍの距離にある山谷議員が泊まったという宍道湖畔にあるＩホテルに行ったのです。
そしたらびっくり仰天、そのホテルのロビーが、山谷大臣と在特会Ｍが写った写真とソックリだったのです。
廊下のデザイン、全体の調度品の様子、照明、ホテルのフロントに掲げられているマークなどが一致していた。

探偵ファイルは山谷大臣が泊まった松江市のホテルのロビーの写真を入手した。
それが以下だ。

ホテル一畑

まず同じ場所と断定して差支えないだろう。前出の記者が語る。
――宿泊先のホテルで会うなどズブズブの関係だと分かります。しかも、議員会館の自室でも一緒に写った写真が出てきた。
小渕経産相と松島法務相の辞任が続いたのに、山谷大臣の大嘘もバレ、野党から追及されるのは必至。
ドミノ辞任にもなりかねない。


つまり山谷大臣は説明を二転三転させ、スキャンダルを隠そうとしたが
安倍首相が七転八倒して解散してしまったという事か



探偵ファイル政治部　　アンリ