●更新日 06/26●


遺体を犯した男


この事件もちろん覚えていらっしゃいますよね?
山口県光市母子殺人事件。


事件概要を簡単に。

平成11年4月14日、山口県光市の会社員本村洋さん方に、当時18歳の被告が強姦目的で侵入。本村さんの妻弥生さん(当時23)を馬乗りになって強姦しようとしたが激しく抵抗された為、首を両手で絞めて殺害。殺害後、遺体を陵辱(つまり遺体を強姦)。傍らで泣き止まない長女夕夏ちゃん(当時11カ月)を床にたたき付けた後、持ってきたひもで首を絞めて殺害。その後、事件発覚を恐れ2人の遺体を押し入れに隠し、居間にあった財布(現金約300円及び地域復興券6枚額面計約6000円)を盗んで逃走。盗んだ金品を使ってゲームセンターで遊んだり、友達の家に寄るなどしていたが、事件から4日後の4月18日に逮捕された。


写真 妻弥生さんと長女夕夏ちゃん


その後被告が友達に充てた手紙に
「無期はほぼキマリ、7年そこそこに地上に芽を出す」
「犬がある日かわいい犬と出合った…そのまま『やっちゃった』…罪でしょうか」
(被害者に対して)「ま、しゃーないですね今更。ありゃー調子付いてると僕もね、思うとりました。」



検察側は一貫して死刑を求刑。
だが、1審も2審も無期懲役の判決だった。
しかし最高裁は2006年6月に「殺害の計画性のなさや、少年だったことを理由とした死刑回避は不当」として審理を高裁へ差し戻し、死刑の可能性も高まった。
しかし死刑廃止論者で構成された21人もの代弁護士団は信じられない主張を展開。


本村さんと同じ歳の私。
23歳のあの日から私はのらりくらりと生きているのに、本村さんはずっと戦っている。
8年間ずっと戦っている。

その本村さんをまだ苦しめるのか。

写真 本村洋さん


以下、弁護団の主張

・被告は、自分が中学1年のときに自殺した母への人恋しさから被害者に抱きついた。
 甘えてじゃれようとしたので強姦目的ではない。
・水道屋の格好をしたのはコスプレの趣味であり、計画的な犯行ではない。
・騒がれたために口をふさごうとしたら誤って首を押さえ窒息死させた。
・死後に遺体を犯した行為は、被害者の命を救う魔術的な儀式で、被告は精子が人間を復活させると
 信じていた。
・長女を床に叩きつけたのはママゴト遊びのつもりだった。長女が泣きやまないので首にヒモをまい
 てリボンの代わりに蝶々結びにしたら死んでしまった
・被告は精神の発達が遅れており、その精神年齢は12歳程度である。


殺意はなく、傷害致死罪に当たる。

とのこと。


死刑を免れる為とはいえ、無茶苦茶ではないですか?
「死者を復活させる為に遺体を犯した魔術的な儀式」なんてことがまかり通るのですか?
弁護士の言う台詞とは思えません。


なので私も21人の弁護士に懲戒請求をします。



つづく



山口の探偵



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