●更新日 09/29●
新しい流行語「アサヒる」が猛威を振るう!
"「アタシ、もうアベしちゃおうかな」という言葉があちこちで聞こえる。"と朝日新聞にコメントしていたコラムニスト・石原壮一郎氏。
ついアサヒってしまった? 石原氏
ネット住民は「そんな言葉聞いたことがない」と反応し、これをきっかけに"でっちあげる""捏造する"などの意で「アサヒる」という言葉 が流行り始めた、ということを先日ニュースウォッチでもご紹介した(参考記事)。
騒動の渦中で誕生したHP「アサヒる.net」さんや「アサヒる.jp」さんが、アサヒるという言葉とともに物凄い勢いで進化していっているのが大変興味深いところだ。
「アサヒる」の用例アスキーアート集・「アサヒる.net」さんより
おなじみニュースサイトJ-castもこの騒動をとりあげ、渦中の石原氏のコメントを載せている。
石原氏いわく
「(「アベする」を聞いたのが)朝日新聞社内というこということではない。何だったのかは覚えていないが雑誌の見出しにもなっていたし、何人からも聞いた」
とのこと(J-castニュース)。
しかし、当然のように「雑誌の見出しになっていた? じゃあその雑誌名を挙げろ。それともまた"アサヒった"のか?」という反応が某ネット掲示板ではなされている。本当に雑誌の見出しになったのであれば、これほどの騒動であるので誰かが見つけてきているだろうというのだ。「本屋で働いてるけど、そんな見出し記憶にない」というカキコミもあった。
石原氏のブログは、コメントがあっという間に上限の500に達してしまうなど大炎上している模様であるが、そのことに関してはJ-castに対し「私が何かを言ったところで、書き込んでいる人には届かないと思うので、何も言うつもりはありません」とアベしちゃった態度をとっており、これまた批判を浴びているようだ。
DSの「大人力検定」とかのプロデュースもしているようだが、
次回作には「アサヒ力検定」とかいかがなものだろうか。
探偵ファイル
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