●更新日 06/24●


守山氏怪死事件、その続報!


6月17日の記事にて、守山竜介さんが怪死としか思えない事故死を遂げたとの記事を出した。

事故現場とされるスロープ

詳細は過去記事は見て欲しいのだが、どう考えても普通は起きない状況で起きているこの事件・・・今回、守山さんが代表を務めていた和術慧舟會に深く関わっている方からの話を聞けたので掲載する。

A「どこの人間かっていうのは話せません。特定されると危ないんで。何でかって言うとですね・・・守山さんは絶対事故死じゃないですから。怪死どころじゃない、殺されたと私は思っています」

―殺された!?
A「守山さんの遺体を引き取りに何人か行ったんです。そしたら・・・顔がぐちゃぐちゃだったそうです」

―轢かれたからですか?
A「違います。殴られてぐちゃぐちゃの顔していたんです。それも半端じゃなく。守山さんを知る人が、これは守山さんだよって言われてようやく気付くレベルでぐちゃぐちゃになっていました」
A「またある程度『修復』された後のお葬式の時棺を見た人もこれはおかしいと。なんせ警察の発表では『胸を強く打って死亡』なのに顔面がぐちゃぐちゃなわけですからね」
A「それで“いくらなんでもこれはおかしいんじゃないか”と話していると、ある人が“これは事故だからっ!事故なの!いいなっ!”って言ったそうです。どこが事故なんですかね!」

―でも、発表自体は事故死と・・・
A「だからおかしいんです。未だに発表されない車種に状況の不自然さ。だいたい持ち主の春原って、愚連隊みたいな所にいる素性の怪しい人物ですからね。誰かが絡んで誰かが庇っていることは間違いない。いずれにせよ、あんないい人を殺すなんて許せません。絶対、許さない」

ますます怪しい点が浮き彫りになってきたこの事件。
これからも追うが、真相はだいぶ深くどろどろしている気がしてきた。
これと似たような事件に、時津風部屋で起きた17歳少年力士の相撲リンチ死がある。
明らかに全身傷だらけなのに、発表は病死。この事件は真相が究明されたが、守山さんの事件は果たして――



小野寺



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