●更新日 06/07●
ティラノサウルス VS 山猫
怖い。目の前に立っているだけで、物凄い圧力。
だけど、勇気を出して自分から攻撃しないと、ずっと手足が動かなくなると思う。
脚、動いた! もう、一回
胴廻し!
この映像を撮っていた同行した人が、「よく、K−1ファイターにやろうなんて気になるね」と後々になって言っていましたが、こういう自分のやりたいことを好きにやることが僕は大切だと思いますw
ただ、思うように出来たのはこの10秒くらいだけ。すぐにコーナーに追い詰められて
!?
山木 「kl;つえtじゃえいおてあ」
立てません。冗談抜きに、脚に何か重いもの叩き付けられたような感じがして、脚が動かない。
周りの声「立てー!」
周りの声「何しに来たんだ!立てーー!」
そうです。立ち上がらないと・・・
立ち上がった所に、またローキック
ぐぁ・・・手を出さないと、手を出さないと!
大振り左フックに
カウンターでローが・・・
後で聞いた話では、ローの間合いは3m。つまり、中央より一歩出れば、リングは全て宮本選手の間合い。
逃げ場なんてない。
このミドルなんて
体がフッ飛んでる
きっとコレは試されてるんだ! 根性試されてるんだ!
きっと、そうに違いないw
山木 「うぉぉお!!!」
雄叫び出しても、どうにもならない事が世の中にはあるという瞬間
もう、脚に踏ん張りが利かず、スローモーな蹴り&当たっても、自分がよろける。
そして、また倒される
周りの声「何かやり返せー!このままで終るなー!!」
周りの声「ラスト10秒!」
何か、何かやらないと。何か出さないと。
そう思った時、蹴りが掴めた。
山木 「うぁぁあああ!!!」
周り「片足タックル!?!Σ( ̄ロ ̄lll)」
カンカンカンカンー
そこでバトル終了・・・。 まさか、最後に出たのがタックルって・・・
長谷川社長「それだけ必死だったってことですよ」
U R L
EMBED
心は少しでも強くなったでしょうか。
痛い思いしただけの価値は有ったでしょうか。何はともあれ、こういう貴重な機会を出して頂いた宮本選手には、心から感謝しています!
ヨーガ柔術「まだですよ。少し休んだら、このまま試練の5番勝負やります。もっと強くなってください」
山木 「何ですか、それ・・・」
試練の5番勝負へ!
山木
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