●更新日 10/24●






尼崎市営住宅殺人事件、第一発見者に話を聞いた!





今月15日に発生した、兵庫県尼崎市の市営住宅に住む曽我部勇さん(46)が殺害された事件。

この事件への関与が疑われており曽我部さんと同じ階に住む70代の男が、17日、西宮市内にある県営住宅の2階通路で、ロープで首を吊って死亡しているのが発見された。


遺書などは見つかっていないが、自殺とみられている。また、男の部屋からは曽我部さんの血痕が発見されたという。

男の死亡推定時刻は17日午前0時40分頃とされており、曽我部さんが亡くなった時間から推測すると、事件から約48時間後には死亡していたことになる。


被疑者の男について調べるべく、近隣住民へ聞き込みを行った。

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曽我部さんと自殺した男が住んでいた市営住宅。ブルーシートは剥がされていた

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警察の姿も「立ち入り禁止」のテープもない

第一発見者であり、曽我部さんと同じ階に住むYさんによると、被疑者の男の名前は「中山」であることがわかった。

男は4〜5年前ほどから同住宅に住みはじめ、仕事はしていなかったという。背が高く、喋りかけたら必ず愛想よく返答する人当たりのいい性格だったようだ。「父親は県内の病院に入院している」と話していたとのこと。


Yさん曰く「男が曽我部さんと交友関係があったようには思えない」。

曽我部さんが殺害される前日に数名の男性と口論していたことから、その男性らも同住宅の住民である可能性は高い。曽我部さんと住民との間に何らかのトラブルがあり、それが今回の事件の引き金となったのだろうか?



ガルエージェンシー


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