●更新日 06/11●
ご近所トラブル!?隣人に何年も執拗な嫌がらせ行為をしていた女逮捕!!
2005年、布団を叩きながら大声で叫ぶ「騒音おばさん」が話題となったが、今年6月2日、新たな「騒音おばさん」が逮捕されたと報じられた。
現場は大阪府羽曳野市の住宅街。逮捕されたのは無職の水谷悦子(74)容疑者。
水谷容疑者は「呪い殺してやる」などと言って、隣人に対して執拗に嫌がらせ行為を行い、時には隣人が設置していたカメラにわざと映り込み、挑発することもあったという。
同容姿者は5〜6年前に現在の自宅に住み始め、娘と娘婿の3人暮らし。猫も飼っている。
容疑者の自宅周辺
容疑者の自宅
嫌がらせ行為が始まったのは2013年頃からで、隣人の女性はストレスで過呼吸になり、近隣の住人に助けを求めたとのこと。
さらに羽曳野署に相談したところ、警察が水谷容疑者に口頭注意したが、嫌がらせ行為が収まらなかったため、逮捕となった。
認知症などの病気ではないかという意見もあるが、水谷容疑者の異常行動には明らかに悪意があり、自分の意志で行っていると思われる。
同容疑者の娘はインタビューで、「母は普通に会話しているだけなのに、悪者扱いされている」と容疑者を庇うような発言。ただ、異常行動には気づいていたようだ。
今回のような事態を避けるためにも、家族が目を離さないようになるべく行動を共にする、もしくは老人ホームや病院へ入院させるなどして、決して1人にさせないことが重要だろう。
今月末には容疑者は自宅へ戻ってくるだろうが、二度と嫌がらせ行為を行わないように、周囲が適切なサポートすることを祈っている。
ガルエージェンシー