●更新日 08/25●


解離性障害?


25日にも帰国する可能性が浮上している、横綱朝青龍。

写真 ぶすっ


「うつ病の一歩手前」と言われてみたり、「急性ストレス障害」と言われてみたり色々だが、今度は「解離性障害」と診断された。

はて?解離性障害っていったいどんな病気?


解離性障害とは、以前ヒステリーと呼ばれた神経症の1種。
受け入れることのできない強いストレスや、心的外傷となる出来事、災害や事故などによる極度のストレスなどが原因で、意識や記憶が失われたりする病気です。

何かに熱中していて声をかけられても気が付かない、意識する間もなく車で目的地に着いている、ぼーっとして空想にふける、時間の経過に気がつかないなど、これらは全ての人に備わっている心の働きですが、これらが病的に重症になってくると、まったく記憶がないのに何かをしている、気がつくと知らない場所にいる、身体の痛みをまったく感じないなど、社会生活に支障をきたすようになります。これが解離性障害です。

解離性障害は大きく5つに分けられます。

・解離性健忘・・・ストレスを伴う出来事が思い出せない
・解離性遁走・・・突然不意に放浪する
・解離性同一性障害・・・1人の人間の中に2つ以上の人格が存在する
・離人症性障害・・・身体から精神が離脱して自分が外部の傍観者であると思う
・特定不能の解離性障害・・・(解離性昏迷、解離性運動障害、解離性厳格など)

このうちの特定不能の解離性障害の中の解離性昏迷が今回の朝青龍の診断です。
身動きができず、座ったり、横になったままの状態が長時間続き、音や光などの刺激にも反応せず話すこともしません。
目はうつろになり、一人では上手に歩くことができず、つまずいたりぶつかったりします。

が、しかしまたしても誤診との噂が出ている。
23日ぶりに報道陣の前に姿を表した朝青龍だが、やつれているというより、ふてくされてる感の方が強く、しかも変わらずお顔もふっくらしていたみたい。足元もふらつくことなく、ずんずん歩き、ためらうことなく車に乗り込んだとのこと。
(解離性障害の場合は自分がどこに行くか理解できず、オロオロするはず)
専門医「解離しているように見えない。診断は間違っているのでは」と言っている。

てか、やっぱ仮病?

写真 ズンズンズンズンズン(イメージ)


このままモンゴル帰ったら、二度と日本に来れなくなるかもよ。
まぁこちらは白鵬いるから大丈夫だけどね!!



宮城の探偵



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