草�g剛への批判を撤回した鳩山邦夫、再びブログ炎上

草�g剛が釈放され謝罪会見が行なわれたが、依然として人々の関心は非常に高いようだ。

謝罪会見が予定の午後9時から3分遅れで始まった事情をスポニチが24日に報じた。「生放送での放映を「やめてほしい」とする事務所側と、9時からの「ニュースウオッチ9」での放送を予定しているNHK側で意見が対立したため。結局、NHK側が数分遅れでの放送を了承」とのこと。これに対して、「不当な圧力ではないか」、「NHKはジャニーズに屈したのか」といった批判がネット上で続出した。

一方、昨日の記事で扱った清水ミチコのブログの更新内容は、削除されてしまったようだ。削除した理由が不明であることもあり、清水の見解を支持していた人々も納得できない模様。清水に同意できない人々は、結局は無責任な発言だったのではないかと、批判をエスカレートさせているようだ。





清水が批判した鳩山邦夫氏は、「恥ずかしいし、最低の人間だ。絶対許さない」という発言を撤回した。「『最低の人間だ』と言ったことは取り消します。人間は人間を評価できないということで、率直に私も反省して、(きのうの発言を)『最低・最悪の行為だ』と言い換えさせて頂きたい」と述べたとのこと(ANN NEWS･2009年4月24日)。

すると、「撤回するならば最初からそんな発言はするな」という批判がネット上で続出。時を同じくして、昨日から書き込めなくなっていた鳩山氏のHPの「活動報告」のコメント欄が、再び書き込めるようになっていたことも発覚した。それを知った人々から以下のような非難の声が大量に寄せられ、またもや炎上状態になってしまった。





「非難が集中したからといって発言撤回、随分軽率ではないでしょうか？あなたは「国民」の上に立つ立場の方で発言撤回をしたから支持回復とでも思われているのですか？」、「あなた同じ閣僚として中川君に最低の人間だって当時言ったかい？」、「すぐに撤回したのならまだしも、翌日の撤回ではいかにも国民のご機嫌取りにしか思えません」。





ちなみに、「美味しんぼ」の雁屋哲氏も「草�g氏の不当逮捕」と題して24日に「参戦」。今回の件の報道姿勢を批判したのだが、なぜか途中から話がそれてジャニーズの暴露話に。ジャニーズ事務所を「陰惨悲惨な魔窟」と形容し、「少年たちを見て、舌なめずりをしている男たちが、ジャニーズ事務所にはいるのである」などとの発言も飛び出している。



探偵T