●更新日 06/18●


天下を取った人の手相を観てみた


こんにちは。吉良玲です。
今回はあの大物の手相を見る!第3回。



豊臣秀吉&徳川家康!!!


正直私も手形と判を見ながら鑑定するのはドキドキでした。
れっつ鑑定!


    左:徳川家康       右:豊臣秀吉

徳川家康の場合、環状線は定規を引いたようにまっすぐになっていますが、豊臣秀吉の手相は感情線が少しまがっており、家康とは全く違う相だとわかります。家康のように一直線で指の付け根にしわがない人は、他人に対する思いやりがない、自分の感情を表情に表わさず、何を考えているのかわからない特徴があります。また、忍耐強く粘り強い性格の人に多く策略家的なところがあるといえます。
これに対して秀吉の手相は環状線はまがっているがしわが少ないですね。この相はアイデアがあり、直観的な判断力に優れた人といえ、タイプとしては「臨機応変型」だといわれます。秀吉の手相で一番特徴的なのはやはり中指から手首に向かってある運命線。長い運命線もますかけ線だと言うことがあり、豊臣秀吉もますかけ線の持ち主の一人だとわかります。ただ残念なのが運が強すぎて後継者が立たないという問題も手相から見えています。“社長”の運が強すぎると、後継者は育たないのは現代でも共通していることなのでしょう。


恒例、読者鑑定にまいります。
今回はミワさんの手相鑑定です。


とても珍しい手相をしていらっしゃるので少し驚きました。才能はマルチにあり、能力が人の2倍あります。人間的魅力が高く、相手のことを見抜く能力も兼ねています。指導者に向くタイプでしょう。生命力も心配する必要はありません。しかしとても心配症な方でしょうか、考え出すと止まらなく悩みを持ちやすい気質。あまり色々考えても身体壊すだけですので、一人で抱えて悩まずにもっと周りの人たちに相談をすることをお勧めします。


いかがでしたか?
また次回もお楽しみに。


吉良玲



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事