●更新日 06/19●


「外こもり」有名人ふくちゃん 〜テレビ放送後


フジテレビの「ザ・ノンフィクション」にて、タイでの「外こもり」を特集されたふくちゃん
彼はタイで野宿をしながら毎月5千円で生活していたが、テレビ取材のため5年ぶりに帰国した。

子供を抱くふくちゃん
ふくちゃんに抱かれる子どもは健康で丈夫に育つといわれる


日曜お昼のドキュメンタリー番組で、関東ローカルにも関わらず7.7%の視聴率があったわけだが、番組収録後も行くあてがなく、ディレクターの家で寝泊りをしていた。
しかし1月半ほど経った頃、さすがにディレクターの家を追い出される。

その後ふくちゃんはどうしたかというと、
プロデューサーの家で生活していた。



ディレクター < プロデューサー なので、
むしろ出世である。


……普通の人には出来ないことだ。

そんなふくちゃんはこの番組が放送されてからというもの、見知らぬ人から声をかけられることが
多くなったという。

先日も代々木公園で、突然若い女性(自称韓国人)に話しかけられていた。

「あの番組を見て勇気をもらいました!」と。


ちなみに、番組の内容はこんな感じ↓

ふくちゃんは7年前に母親を亡くした後、父親と二人で生活していたが、以前から良くなかった親子関係が、母親がいなくなったことにより悪化。
ふくちゃんは父親と決別し、タイへと移住する。
今回の番組で5年ぶりに父親と和解するため帰国したが、父親はすでに他界。両親の骨壷を抱き、これからはタイでアパートを借りて生活しようと誓うふくちゃん。

内容は陰鬱で、はっきり言って、
勇気をもらえるようなところは全くない!

やはり外国人だから感じ方が違うのかなと思ったが、この女性、よくよく聞いたら在日だという。
1回も韓国に行ったことがなく朝鮮語も話せないという。
(じゃあ韓国人とかいうフィルターかけんなよ……)

自称韓国人をハグするふくちゃん
自称韓国人をハグするふくちゃん


ふくちゃんに対しては、お互い異邦人という同士的な気持ちがあったのだろうか。



アードバーク



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