●更新日 03/22●


結婚する男は馬鹿 …と言って誰が一番得をするのか


「結婚する男は馬鹿」という記事にはすさまじい量の意見や反応があった。そのうち9割は苦情やクレーム、オナンの意見にモノ申す、といった批判内容だ。

非常に嬉しい限りだ。

だが、前回のあの記事は序章に過ぎない。さすがにあんな話を真顔で主張する奴も真に受ける奴もいないだろう。(半分は本当の事だが、半分は過剰な演出)。アレは今日のこの記事の為の前振りでしかない。いくらなんでも釣り針がデカ過ぎな事には馬鹿でも気付いたことだろう。

BOSSは伊達に人間を長くやっていなく勘も鋭いので、前回記事の影に隠れた これから私が言いたい事をいち早く察知していたようだが、話には続きがある。

前回のような私の結婚批判記事は過剰で挑発的だったので記者への怒りしか生まなかったが、

近年、TVや雑誌、ニュースサイトなんかでも「女は男の金に寄生する寄生虫」「結婚したら男は自由なき奴隷」「結婚は人生の墓場」、といった印象を読む者に与える内容の記事や報道が非常に溢れている。

男の結婚願望を失墜させる内容の紙面&テレビ映像

このような最悪な感じの腐れスイーツ女を前面に押し出し、男性の結婚願望というものをとことんまでに失墜させている。

だが、

これらが全て仕組まれた陰謀であったとしたらどうだ。

日本を乗っ取りたがっている連中。そう、例えば外国人参政権を熱望するような奴らが仕掛け人・影から操る巧妙な情報操作作戦の一環だとしたら、「結婚に魅力は無い」という情報を果たして本当に鵜呑みにしてしまってよいのか。

カラクリは簡単だ。

結婚したくない → 出生率低下に拍車 → 少子高齢化 → 外国からの移民を受け入れざるを得なくなる → 日本が外国人だらけに → 外国人参政権。

他人に流されやすい日本人ほど操り易い国民性は無く、おまけに経済大国。これほど乗っ取りに目を付けられやすい国は他にない。

奴らは短絡的ではなく長期的な目で、ゆっくりとだが着実に一歩ずつ乗っ取りへの駒を進めていくから性質が悪い。例え自分が生きているうちには達成できなくとも、子の世代が、そしてまた次の世代が必ずや本懐を遂げてくれる、という考えだ。手強い。

勿論それ以外にも、顧客を増やしたいお見合いビジネス業界の利権や、若い者に金を回したがらない経団連の存在も、結婚の魅力を低下させる一因に絡んである事は言うまでもない。

買いたい化粧品も買えないと言う女性

そもそもこんな傲慢な奴は少数派というか異端。だが印象付けのためにメディアは好んで異端児を矢面に立たせたがる。そもそもTVでこんな事言っても損はあれど得は無い。それを考えると劇団員の可能性すら疑える。

報道や情報という物には、必ず書き手や発信者による悪意や企みといったものが少なからず含まれているものだ。新聞やニュースで垂れ流された情報をいまだにボケっと鵜呑みにしていたのなら、今日限りでやめてくれ。必ず自分の頭で考え、精査し、振るいにかけてほしい。

前回、私の記事に激怒した諸君よ。報道の腹の内を勘ぐり続け、日本を脅威から守り続けてくれ。



オナン



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