●更新日 12/08●
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【衆院選】馬鹿なこれが成長戦略か?第三の矢はココにありまぁ〜す!





衆議院選挙が12月2日に公示され、14日の投票日に向けて舌戦が交わされている。
その中で、「STAP細胞はアベノミクスの『第三の矢』、つまり成長戦略だ」と訴える政党が注目されている。
政党の候補者はこう言う。

――STAP細胞を発見した小保方さん、STAP細胞があったかなかったかという話もありますが、可能性はあったはずです。
実はSTAP細胞は成長戦略の一つでもあるのです。もし、実用化されれば、STAP細胞ドリンクだって、クリームだってつくれるし、色々と医学にも使えますし、日本初の大ヒット商品が生まれたはずなんです。
成長戦略を大人達が潰したんです。若者が必死で研究し発見したものを、既得権益か何か分かりませんが、潰された。
どこが第三の矢なのでしょう。云ってることと、やっていることが違うので、幸福実現党は今回も衆院選闘わせていただきます。

トクマ「幸福実現党」青年局長 学ラン??

そう、「STAP細胞」を「成長戦略」と掲げるのは、宗教法人「幸福の科学」が母体となっている「幸福実現党」で、この発言は尖閣諸島に上陸したことで名を馳せたロッカーのトクマ「幸福実現党」青年局長だ。
宗教問題に詳しいジャーナリストは語る。

――幸福の科学は小保方晴子さんを擁護し、『STAP細胞は存在する』という論陣を張ってきました。
『STAP細胞はありまぁ〜す』というセリフで有名になった小保方さんの記者会見の前日、大川隆法『幸福の科学』総裁が彼女の守護霊を降ろし、問題とされている論文で使用した画像について、『分かりやすくしたが、捏造したわけではない』『私の一貫した研究のなかで出てきたものを使っているだけで、博士論文の映像に似ているから捏造だと言われるのは心外だ』と反論したのです。


小保方晴子さん

研究ノートの冊数が少ないという批判に対しては、『記録はすべて私の頭の中に入っている』と小保方守護霊は語りました。幸福実現党はSTAP細胞は存在し、それが成長戦略になると本気で信じているのでしょうね(苦笑)



探偵ファイル政治部 探偵ファイル政治部 アンリ アンリ


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