●更新日 10/04●






アリコとうとう身売り  〜大恐慌前夜





皆さんは覚えているだろうか。
長い間、格付け3ツ星の大宣伝で契約者を大きく増やしたこと。
先月、初めてアリコの記事を書いた時、4〜50人のアリコ社員さんから猛烈な反発メールがあった。今や一通も無いが。
あなた方は、自分の会社の規模とか過去の栄光に溺れているだけだ。
昨日、とうとうアメリカの親会社から大売り出し。二束三文でどこかに買われるだろう。
給料が下がるかも知れない、という社員さんのメールが来た。
大赤字なのに今のままの給料を欲しがる社員はアリコもクビにしたい。
それが必然。
元々、高齢の契約者から集めた微々たる保険料で、死んだ時に本当に100万円払えるのか。
集めた金を元手にマネーゲームで3倍に増やせた時のみ実現できる約束じゃないのか?
本業だけで儲けを出すなら月々最低で2万5千円の保険料が必要。それでは契約者が増えないからと数千円で集め、ラスベガスでルーレットして負ける。こんなに分かりやすい破滅型経営を見れるチャンスはなかなか見当たらなかったので本当にありがとうと言いたい。



金融と軍需産業しか能がないアメリカの時代が終わったので覚悟を決めよう。



BOSS



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