オーリー番外編 ・・・ 企画はこうして
脱線する
オーリー番外編
わけわかんないし‥‥吉野健太郎の企画メモより


今から一週間ほど前に、探偵軍団の事務所に出向いた時の話である。

それは、オーリー炎上の次にやるネタを話し合うミーティングであったが、何故か恐ろしい勢いで話が脱線し、「探偵の護身術」→「山木氏は居合切りができる」→「斬鉄剣はかっこいい」→「斬鉄剣の作り方」→「斬鉄剣を作ろう」→「無理」という話となった。


その結果「吉野」&「bob」の間で勝手に出た結論は…




bob: 「山木、ちょんまげにしろ。居合切り出来るんだろ?
 日本人の心意気ってのをインターネットっていう世界の海に
 配信しろよ!!」



bob予定図





吉野: 「タクシードライバーに出てくるロバート・デ・ニーロみたいに、
 いかにも自分で刈りました的な曲がったモヒカンを見たいんですよ。
 大統領候補を暗殺するくらいの勢いのやつ。
 山木さんモテモテですよ」




吉野予定図(こんな感じ)





結論はこのような、クロマティ高校の不良どもでも思い浮かばないようなイジメであり、当然書くまでもなく「山木」氏は首をフルチューンされた首振り扇風機以上の速度でブンブンと振って全面的に拒否。



しかし、愛車スカイラインGTS(通称・・ジェーン)に一生モノの傷を付けられてしまいチョッピリお怒りのbob氏と、斜めのモヒカンが見たくて見たくて仕方の無い吉野を説き伏せることはできず、最後に彼が「殺し屋1」の主人公よろしく涙目で言った事は

「じゃあ、こないだのオーリーよりも面白い事をすれば、チョンマゲも斜めのモヒカンもチャラにしてくださいよ」

という魂の叫び的言葉であり、そして後日彼が送ってきた彼流の面白い事(写真)は…




つまんねぇし。




その結果、山木氏は2/20日付けで「秋葉原ファッション」を流行らせるという、ドラゴンボールを実際に7つ集める事よりも難しいミッションを申し付けられ、そしてそれから数日後に「電脳探偵」として、電脳シティー秋葉原最大のタブーとされている「コピー業者の実態にせまる!!」という、実に恐ろしいミッションをやる羽目となる。




なお、私がここまで書いて思った事は、間違いなく数年後に私とbob氏は山木氏に「いじめっこをやっつけるんだ、いじめっこは僕がやっつけるんだ」と謎のコンバットスーツを着て人を切り刻まれるであろうという漫画的事実であり、そして私は今現在「山木氏」が行った秋葉原コピー業者との会話を記録した音声データを聞きながら








…と、一人頭を抱えている。ちなみに、流石にあの秋葉系ファッションで秋葉原の裏側に迫るのは躊躇ったのだろう。だが、彼のファッションは相変わらず秋葉系だ。




ご満悦




という事で、来週には秋葉のコピー業者の実態と販売されている商品について徹底的に追求をしようと思っている訳だが、それ以前にこの文章は

前回のミーティング同様に話が脱線 している。




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