まったりアメリカ土産のキャンディーを楽しむ会
アメリカはアリゾナで日々サボテンを相手に格闘しているジョンさんより探偵ファイル編集部に「いつもお世話になってますよかったらこれ食べてください」とアメリカ土産が送られてきました。
キャンディー
1本2〜5$と結構なお値段がする高級キャンディー。
こりゃまたお高いものを……と、感謝の気持ちで開封すると。
ミールワーム
サソリ
イナゴ
ひぃっ!キャンディーの中に虫がっ!
って言うわけないだろ俺らが
大住「あ、ミールワームだ。素揚げして塩振って食べると香ばしくて美味しいんですよねー」
多田「サソリかっこいいなぁサソリかっこいいなぁ」
山木「っていうか虫はいいんですがこれ1回溶けてません?」
と、いたって普通の海外土産扱い。我々今さら虫入りキャンディで動揺するような幸せな生活は送れておりません。
だがせっかくわざわざアリゾナの荒野からサボテンを砕きつつ送ってくれたキャンディーを無駄にするわけにはいきませんからのんびりキャンディーしゃぶらせていただk
山木悶絶
山木「マズッッッ!!」
山木「……これ(虫じゃなく唐辛子1本入りキャンディ)具が唐辛子なのにキャンディーの味はニッキ味です。しかも猛烈になんていうかウソ臭い」
はわわわわわ
大住「し、舌がしびれる」
大住「ミ、ミント味なんだけど露骨に歯磨き粉の味っていうか味以前になんでこんなに口がしびれるん?え?あれ?これ?飴?」
ひどいツラだ
多田「甘くてうまーい」
多田「ストロベリーん」
くっなぜこいつだけが!
しかしメリケンの食い物、特にお菓子は不味いとよく聞くがまさかここまで衝撃の味だったとはビックリだ。なんていうか文化が違うとしかいいようがない味です。
ちなみに残り2本のうちミールワーム入りの味は
期待ハズレ
大住「何の味もしねぇ。うっすら甘いだけだ」
そして最後の1本。
?
特に何もはいってないようですが、舐めてみると
山木「からッ!!」
大住「からッ!!」
多田「からーーーッ!!」
こいつがまた激烈に辛いんです。上のミント味なんか目じゃないくらいビリビリ舌がしびれます。はっきりと痛いです。
キャンディーとして甘みがあるから最初気づかなくてベロベロ舐めてしまうんだなこれが。そして取り返しがつかなくなったところで辛さが「ドーン!」ですよ。ここまで辛い飴食ったの初めてです。さすがアメリカン!これは嫌がらせ用にちょっと欲しいな。
と、まあ本来のウリである「虫」なんかより遥かに基礎であるキャンディー部分の味の衝撃の方がでかかったというお話です。
あ、虫入ってる意味もありましたよ。
爪や足が舌に突き刺さります
舐めると痛い
色々と飴の定義を覆すキャンディーでした。
舐めると痛いて。
大住
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