●更新日 02/07● 写真
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ムーンマン月男 ガチで国会を見守る!!


夜空に月がいなくとも地上に輝く月がある
真昼に輝くそのマスク
今日も今日とて見守り人生
その名も月のように優しく見守る男


ムーンマン月男・大住有 え?
タクシーに乗車拒否され愕然とするムーンマン月男見参!!

いやー、ニッポンの政治を見守るべく国会までタクシーに乗って行こうとしたんですが楽勝で乗車拒否にあってしまいました。許すまじ格差社会。

ムーンマン月男・大住有 あれ?

ま、

ムーンマン月男・大住有 ざけんなハゲ
たった20分ちょい待ち続けただけで乗れたから文句はいいませんがね

しかし国会かぁ……。ある意味「確実」だろうなぁ……。やだなぁ……。
だがしかし何であろうと全力で見守るのがムーンマンの使命。いや、むしろ宿命。
少々「リストに登録」されようが必ずやりきってみせますよ!!
たぶん!!

ムーンマン月男・大住有 政の場
などと悶々考えているうちに見えてきました国会議事堂

高まる緊張。高まる鼓動。

ムーンマン月男・大住有 ついた!!
いざ!

ムーンマン月男・大住有 いくぞ!!
いざ!

ムーンマン月男・大住有 やっぱりな!!
いざ警官!!(3メートルもたず)


警官「君何してるの?」
月男「国会を見守りにきました」
警官「何?どういうこと?」
月男「月が地球を優しく見守ってるように僕も国会を見守りにきました」
警官「何?どういうこと?」
月男「えーと、つまりですねー、月が地球の周りを45億年もぐるぐる回って見守ってるようにですね、僕もニッポンの政治の象徴たる国会を見守りにですn」
警官「何か政治的なあれじゃないの?」
月男「生まれてこのかた徹頭徹尾まったくもってノンポリです」
警官「撮影してるみたいだけど何かテレビか雑誌?どこかで使うの?」
月男「あ、その、

ムーンマン月男・大住有 目をそらす
僕の個人ブログで使おうと思って……」

警官「へぇ、ブログ……」
月男「ええ、個人でブログやってるんですけどちょっと楽しいことしてみようかなーって思いましてアハハハハハ」
警官「で、国会に」
月男「ええ、ええ」
警官「あれ(カメラの精)は?」
月男友達です
警官「んー、そうかー。とりあえず、

ムーンマン月男・大住有 増える警官
名前と住所と本籍と生年月日教えてもらえるかな?

で・す・よ・ねー

個人だろうがなんだろうが不審者の身元は調べますよねー!
だがしかし転んでもただでは起きないムーンマン。
無線で身元確認取られてる間に国会の受付の場所を聞き出す。
どうやらここ(正門前)ではなく真反対の裏側にあるらしい。

警官「じゃあもう行っていいよ」

月男「あ、どうもありがとうございましたー!」
カメラの精(以下妖精)「ちょっとは下調べしてきてくださいよ(小声で)」
月男「だってアクシデントあったほうがオモシロいじゃん!!(小声で)」
妖精「それはそうですけど裏側だと結構距離ありますよ!また捕まるんじゃないですか?」
月男「大丈夫!!1回捕まったら後は警備に連絡回ってたぶん相手にされなくなるから」
妖精「ほんとですかぁ?」
月男「ホントホント!大丈夫だって!!」


ムーンマン月男・大住有 つかまる

ムーンマン月男・大住有 つかまる

ムーンマン月男・大住有 つけられる

ムーンマン月男・大住有 つかまる

ムーンマン月男・大住有 ある意味護衛される

っていうか、

ちょっと言わせてもらっていい?


むしろ見守られてるのオレじゃね?


普通に歩いたら10分ちょいで着くところ1時間以上かかるとは……。
ま、まあしかし無事に受付にたどり着けただけでもよしとするか!
とっとと受付済まそう。

月男「すいませーん。国会見学申し込みたいんですけど」

ムーンマン月男・大住有
衛視「今本会議中なので4時くらいにまたお越しください」

えー!

く、一体なんだこの流れは。
だがまあダメなもんは仕方ない。4時まで待とう。

よし!ちょうど4時だ!

ムーンマン月男・大住有 いざ!
一応スーツにネクタイで正装してと

月男「すぅいまっせぇーんっ!国会の見学をおねが」


衛視本日の受付は終わりました







えーー!!!!





まさかの2日目に続く



大住


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