●更新日 07/15●






誰もが憧れた!松田優作のルーツを巡る旅








ガルエージェンシー福岡北/博多駅前 代表・山戸 規生 ガルエージェンシー福岡北/博多駅前/ガル探偵学校博多校 代表・山戸 規生
福岡市・北九州市それぞれに事務所を置く。福岡県内はもちろん九州全土から山口県に至るまで土地を知り尽くし、バイク班を編成した機動力・調査力は群を抜く。調査後のアフターフォローにも重きを置き、弁護士や司法書士とも連携。また、「ご依頼者さまの為に」を合言葉に13年間ノ―クレームを継続している。
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ガルエージェンシーの探偵になって15年になろうとしている今、探偵に憧れていた当時のことを思い出した。

やはり私が中学生の時に放送されていたドラマ「探偵物語」の影響は大きかった。主役の松田優作はすごくカッコ良く憧れの存在で、欠かさず見ていた。探偵という仕事に興味を抱くようになったのも当然の流れだと思う。

松田優作が下関市の出身だったことを思い出し、今回、何かに引き寄せられるように現地に赴いた。


まずは、当時の優作を知る人から話を聞こうと、優作行きつけの食堂「大阪屋」へ。

大阪屋

大阪屋

暖簾をくぐると、テーブル席に腰かけ新聞を読んでいる年配の女将さんが目に入る。「どうぞどうぞ」と笑顔で迎え入れられて店内に入ると、何処か懐かしい空気に包まれた。

大阪屋


私はすぐに松田優作の話を切り出した。自分が「探偵物語」の優作に憧れて、現在探偵事務所を経営していること、この店には一度は来たかったこと・・・。

その後、優作が必ず注文していたというちゃんぽんを注文。女将さんはちゃんぽんを作りながら何度も私のもとにきて、優作の思い出話をしてくれた。

「最初は中学生の頃だったかな。3〜4人で店に来て、入口付近のテーブル席でちゃんぽんを食べたけど、それからはほとんど1人で来てちゃんぽんを必ず注文していたよ」とのこと。

ちゃんぽん

その後、優作は上京したが、

「テレビに出るようになって有名になっても、下関に帰って来た時は必ず店に寄ってくれて、暖簾をくぐると同時に『ただいま』と言ってくれた。頼むのは必ずちゃんぽん。ある日、大きなバイク(ハーレーダビッドソン)が店の前で止まり、白のランニングシャツを着た優作が東京からバイクで下関まで帰って来たことがあった。いつもと同じように暖簾をくぐると同時に『ただいま』と言っていたことを鮮明に覚えている」

(つづく)



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