●更新日 12/07●


モッタイナイ! 賞味期限切れの商品を売るスーパー


先日、賞味期限切れ品の激安販売を行っているスーパー「サンケイ」(江東区亀戸)が、ニュースで話題となりました。
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このスーパーでは4〜5年前から、賞味期限切れの商品を販売しているそうです。保健所から指導を受けても、「まだ食べられるものを捨てるのはおかしい、今の日本人は無駄をしすぎ」と撤去を拒否しています。
店内2階の片隅に、「モッタイナイ商品棚」という賞味期限切れの専用コーナーがありました。
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この棚には調味料類、レトルト食品、缶詰、餅、ジュース、お茶などが陳列されています。どれも賞味期限が2ヶ月〜2年位過ぎた商品で、価格は100円未満です。買い物客は次々とこのコーナーに立ち寄り、商品を物色していました。ニュースを見て、初めて来た人も数人いました。店員さんは「納得して買ってくれるお客さんがたくさんいます」と笑顔で答えます。

そこで、買い物客に話を聞いてみました。
モッタイナイ商品は、よく利用されますか?
女性(30代) 「そうですね…私は賞味期限とかをかあまり気にしない方なので…」
女性(50代) 「安いですからね」
お腹を壊すとか、不安はないですか?
女性(30代) 「今のところ無いですよ」
女性(50代) 「そうですね…気にされる方はやめといた方がいいですよ」

張り紙には試食してから棚出ししてると書いてあります。
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ということで、今回買った商品がこちら。
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しるこ缶38円(2008.10.15)、缶詰38円(2008.1.13)、グミ28円(2008.09.20)、紅茶28円(2006.11)(賞味期限)


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どれも味は普通においしかったです。(お腹も痛くなりませんでした)

各メーカーは「ブランドイメージに傷がつく」と困惑しているそうですが、細菌類の検出や健康被害がなければ食品衛生法には触れず、賞味期限を偽装していなければJAS法上も問題ないそうです。



ガル探偵学校スタッフ



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