敷金バスターＶＳ悪徳業者！ 直接対決の結末は？
敷金バスターの協力を得て、今回は悪徳業者と直接対決です。
立会い当日、業者が来る前に敷金バスターが部屋を一通りチェック！
現場は家賃９万円の長く住んだ部屋なので、だいぶ汚れが気になりますが…。
■退室までにやるべきポイントは？
賃貸物件の場合は善管義務として丁寧に掃除をする義務があります。
その義務を果たしていれば、クリーニング費用を払う必要は無いです！
キッチンまわりの壁汚れや床の傷、こういったものは通常損耗。
すべてオーナー負担です！
それでも目立つ破損があった場合は、経過年数によって負担額が減るのでご安心を。
それでは気になる業者が出した原状回復費用は！？
敷金１８万５千円だったので８割返還されて負担額は３万７千円、と思いきや
高くない？
敷金バスターがいるにも関わらずふっかけられてます！（いなかったらもっと請求される）
悪徳「７年住んでいるのでクロスは全体の２割負担してもらいます」
敷バ「２割っていうのは御社の基準？」
悪徳「ガイドラインで経年６年以降は２割となってます」
敷バ「今年８月に税法が改訂されて残存簿価が６年で１円になるの。２割っていうのはどこから？」
悪徳「壁に破けとかもあるんで」
敷バ「どこに？」
悪徳「破けて…まあ着色だったり、着色も物によるんですけど」
敷バ「今回これはゼロ。もしくは１円！ ワックスも本来ならオーナー負担でしょ」
これには業者も何も言えず、後日上司と検討ということでこの日は終了しました。
後日、バスターが管理会社と話して決まった金額は……
約３万円盛られてた！
さすが敷金バスター！
詳細からは沢山あった項目が一気に消えていました。
ちなみに業者が用意したチェック項目には多くの欄があったので、相手の知識によって金額を変えていくやり方だとバスターがご指摘。
絶対にぼったくられない自信がある人以外、敷金バスターに頼んだほうがお得かも！？
アンジェラ  
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