アナーキー大家を直撃！その素顔とは？

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以前、問題ある大家に悩まされている住民の取材をしたが、さらに同アパートの住人に聞き込み調査を続けたところ、次々に驚愕の事実が発覚。


　　　▲取材時にいた住人全員から証言



〜住人の証言〜

「入居時、鍵もかかっておらず中は一切掃除された様子もなく、前の住人が引っ越したままだった」（国立C大生）

「毎月、早めに振り込めというメモが入っているけど、仕送り来る日が決まってるから無視してる……」（C商科大生）

「夜10時頃にやってきて『今、財布に持っているだけ下さい』と言われて 、2千円しか入ってなかったのに持っていかれた」（国立C大生）

「酒好きらしく、家賃値上げの話をしに来た時に、飲み会で残った日本酒のビンを見て『それ頂戴』と言われた」（C工業大生）



　　　▲日当たりのほとんど無いアパート


呆れるどころか、もはや絶句。
しかも、この大家に直接話を聞きに行ってみたが、酔っ払っているらしく話が噛み合わない。それでも、根気良く話を聞いてみた。



　　　▲まだ昼過ぎだというのに酒臭い


〜家賃支払いの件でのクレームについて〜

「夫・父親を続けて亡くして借金を背負う事になってしまって。子供は三人いるが不安定な仕事で収入は少なく、特に三男はてんかんを患っており、症状が出るとすぐに勤め先をクビになってしまうため無職なんです。 管理業の他にビル清掃とテイクアウト専門寿司店のバイトを掛け持ちして働いていますが、返済日の関係で時々、早めの家賃振込みをお願いすることがあり申し訳なく思っています」

〜アパートのメンテナンス不満について〜

「築３０年弱なので、あちこち修繕が必要だと思ってはいますが、生活が苦しいので自分でできる範囲のことしか……。敷地内にある給水タンクはかなりの旧型で音も大きく、近所からクレームもきますがお金がかかるから……」


複雑な事情を抱えながらも精一杯やっていると語っていたが、住人にとって困った大家であることには変わりなさそうだ。



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