●更新日 04/16●






納得いかない! ある日突然、自分がニセ札偽造犯に!?








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ある人物(以降、A氏)から納得のいかない事件に巻き込まれたという投稿があり、直接会って話を聞くことになった。

納得いかない! ある日突然、自分がニセ札偽造犯に!?

ある日の午後7時頃、A氏は1人で出張先の東京都内の某飲食店にて食事をしていた。その後、悪夢のような出来事が身に降りかかってきたという。

A氏は飲食を終え、飲食代金の清算を行おうと1万円札を店員に手渡したところ、なんと店員が「これは偽札だ!」と騒ぎだした。

もちろんA氏は否定し、本物だと主張するも、店主が110番通報。わずか5分程度で警察官が現れ、10名ほどの警察官にA氏は取り囲まれた。

その時点で警官からも偽札と断定され、A氏は最初から犯人扱い。結局、パトカーに押し込まれて、所轄の警察署に連行されることになったという。


取調では、最初から100%犯人と決めつけられた。

「お前」呼ばわりされた上、「どこで偽造したのか?」「1人で作ったのか?」と訊かれ、交友関係まで強引に聞きだされたとのこと。

「強気な口調で悪者扱いされ、『罵詈雑言』がそのまま当てはまる言葉を投げかけられた」とA氏は悔しそうに語る。

途中、警察が問題の1万円札を日本銀行に持ち込み、真偽の確認をしていることを知らされる。


A氏は自分が所持していた1万円札が偽札などとは、まったく身に覚えがなく、真偽が確認できていない中で犯人扱いされ、罵倒されたことに憤り感じ続けていた。

しかし、何を言っても聞いてもらえず、なすがままに任せるしかなかった。

(つづく)



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