●更新日 04/18●






身の潔白が証明されたが・・・その後の警察の驚くべき対応とは!?








ガルエージェンシー福岡北/博多駅前 代表・山戸 規生 ガルエージェンシー福岡北/博多駅前/ガル探偵学校博多校 代表・山戸 規生
福岡市・北九州市それぞれに事務所を置く。福岡県内はもちろん九州全土から山口県に至るまで土地を知り尽くし、バイク班を編成した機動力・調査力は群を抜く。調査後のアフターフォローにも重きを置き、弁護士や司法書士とも連携。また、「ご依頼者さまの為に」を合言葉に13年間ノ―クレームを継続している。
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前回のつづき。

A氏がパトカーに押し込まれてから約10時間後の早朝、A氏が使用した1万円札は本物であることが判明した。

A氏は「取り調べから解放されて安心したが、その時の警察官の対応にも憤りを感じている」と語る。

1万円札が本物だとわかると、警察官の態度も多少柔らかくなったものの、その後は謝罪もなく、「もう帰っていいよ」とあっさり告げられたとのこと。


納得がいかなかったA氏は、通報した飲食店に電話した。

本物の紙幣であったこと、そして10時間もの間、警察に確保されて取り調べを受けたことを伝え、詫びを期待したが、飲食店側は「もう終わったんでしょ? だったらいいじゃないですか」。

A氏は納得のいかない返答に当然憤慨。しかし、警察から飲食店に連絡があったらしく、「今回のことは何もしゃべらないように」と言われたとのこと。


今回の悪夢のような出来事は、いつ誰に降りかかってもおかしくない。

実は、A氏が所持していた1万円札は現在発行されているものではなく、数年前まで発行されていた1つ前の1万円札だった。

そのため、飲食店と現場に急行してきた10名ほどの警官全員が偽物だと思いこんで対応したようである。

それだけでも信じられないが、本物か偽物かの真偽が確認できていないのに犯人扱いされて取り調べを受けさせられたり、結果、本物の紙幣だったとわかった後も、警察からの謝罪はなかったり・・・

ごく普通に生活していると、想像もつかないようなことが今回起きたのは事実である。



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