●更新日 10/14●
このエントリーをはてなブックマークに追加






自己愛性人格障害の社長の逆襲








ガルエージェンシー目黒 ガルエージェンシー目黒
JR目黒駅から徒歩10秒の支社。幅広い人脈を活かした情報収集、最新技術を駆使した映像、人生経験豊富なスタッフによる万全のカウンセリングで依頼者からの信頼は厚い。1番得意とする浮気調査は、調査後のアフターケアも万全。
ご相談はこちらから 0120-444-932




前回のつづき。


誘いを断った私に、社長はもっと執着するようになりました。

特にキツかったのが電話です。真夜中だろうが早朝だろうが、大した用事もないのにバンバンかかってくるのです。そのせいで、私は常に睡眠不足でした。
仕事にも差し障りが出てきますし、電話のたびに起こされる妻との関係も少しずつ悪くなってきて、本当に勘弁してほしかったです。


自己愛性人格障害の人間の特徴は、「奴隷(ターゲット)」のような人間をいつも近くに置きたがることですが、当時の自分はまさに奴隷でした。
社長はとにかく私と行動を共にしたがるのです。一時期ははっきり言って異常とも思えるほどで、まるでストーカーのようでした。

出社前に会社に電話して、私がいないと社長も来ない。
私が出社すると、狙いすましたように少し遅れて出社してくるのです。

また、当時私はブログをやっていましたが、社長はそれを見ていたんじゃないかと思うこともありました。
なぜなら、ブログにしか書いていない話題が唐突に社長の口から出てきたことが何回かあったんです。休日に行った店とか妻の趣味とか・・・
会社の人にはブログを書いていることすら教えていなかったので、その時は血の気が引くような思いでした。


こんなことがずっとつづいて、体調を崩さないはずがありません。
私はついに胃を壊してしまい、急性胃潰瘍で1週間ほど入院することになりました。


つづく。



ガルエージェンシー目黒 ガルエージェンシー目黒


このエントリーをはてなブックマークに追加


関連ニュース
社長が自己愛性人格障害でした
風俗嬢を騙したホストの運命は
リンゴ女の真実〜インタビュー編〜



探偵ファイルのTOPへ戻る