●更新日 10/13●
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【実話】タクシーの悲劇2








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20年間、政界の窓口で様々な相談業務に対応してきた経験を活かし、探偵業を開設。現在、心理カウンセラー、法律事務所スタッフとしても活躍。ガルの女探偵として、面談からアフターフォローまで行い、依頼者第一主義の調査に定評あり。
ご相談はこちらから 0120-783-852




〜その3〜

「あの〜、銀座の○○までお願いします」
運転手「はい、わかりました」
(本当にわかっているのかな? なんでナビ使わないの?)

運転手「都内はビルがたくさんあるから、わかりづらいんだよねー」
「場所、わかりますか?」
運転手「ちょっとわからないなー」
(はぁ? ナビあるじゃん! 使いなさいよ!)

運転手「今、俺の勘で走ってるんだ」
(はぁ? 意味わかんない!)
「このお仕事は何年ぐらいやっていらっしゃるんですか?」
運転手「30年だ」

「じゃ、やっぱりナビを使わなくてもわかるんですね!」
運転手「俺、ナビは嫌いなんだよ」
(はぁ?? 何、この運転手! 開き直りだよー!)

運転手「あのさ、やっぱりわからないわ。交番で降ろすから交番で聞いてくれる?」
(最低!)


〜その4〜

「あの〜、新宿の○○までお願いします」
運転手「お姉さん! お姉さん! どこから来たの? ねぇ? 化粧品屋のお姉さんでしょ? お姉さんイケてる! 俺のタイプ!」
(怖い・・・何、この運転手・・・)

運転手「ねぇねぇお姉さん、俺とコーヒー飲んでよ」
「あの〜、仕事がありますから」
(これはまさにナンパである! まさかタクシーに乗ってナンパされるとは思わなかった! すごい怖い・・・ずっと話してるよ・・・)

運転手「お姉さん、仕事なんでしょ! 俺、待ってるから! 電話して! 迎えに来るからさ!」
(何これ! 何で一緒にコーヒー飲まなきゃいけないの? おかしいでしょ! どうやって逃げようかな・・・あっ着いた! よかったー)

運転手「ねぇねぇお姉さん、聞いてる??」
「ありがとうございましたー」
(最低!)



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