●更新日 10/03●
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社長が自己愛性人格障害でした








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以前、転職して入社した会社の社長は自己愛性人格障害でした。

当時は「自己愛性人格障害」という言葉すら知らず、ただただ社長に振りまわされる毎日。さすがに自殺まではいきませんでしたが、精神的にかなり追いつめられたのは事実です。

僕の経験を話すことで、読者の皆さんに自己愛性人格障害がどういうものかを理解してもらいたい。

あらかじめ知識があれば、実際に自己愛性人格障害の人間と会った時、多少なりとも上手く対処できるのではないかと思います。


社長と初めて会ったのは、約6年前の会社の面接でした。

面接の時には「少しエラそうだな」と思いましたが、中小企業のワンマン社長なんてこんなものかと、割り切っていました。

しかし、無事に入社が決まり、一緒に働くようになると、次第に社長の異常性が明らかになっていったのです。


入社早々から、社長は打ち合わせにも接待にも私を必ず連れて行くようになりました。それだけではありません。

勤務時間中だけでなく仕事の後も、まさに四六時中、私を拘束しようとしたのです。「今日は都合が悪い」と言っても、社長はまったく聞く耳を持ちませんでした。

仕事を盾に飲みを強要してくるので仕方なく行くと、話の内容は「自分がいかにすごいか」の自慢話、もしくはその場にいない社員や取引先の悪口ばかり。

最初は適当に話をあわせていましたが、さすがに毎回それを聞くのはつらくなってきたので、ある日思い切って社長の誘いを断りました。


それがさらなる悲劇のはじまりでした。


つづく。



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