●更新日 11/09●


歯科で女と大麻吸引


歯科医院内に大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反(所持)の現行犯で、渋谷の「みやますさか歯科クリニック」を経営する歯科医師、大井宏容疑者(48)が逮捕された。
大井容疑者は数年前から吸っていたと供述している。

逮捕のきっかけとなったのは、10月下旬に新宿署管内での財布の落とし物
警察が中身を調べたところ、微量の大麻が見つかった。所有者の20歳の女を逮捕し、入手先を追及したところ、大井容疑者から譲り受けたことを認めた。
女は大井容疑者の患者で、「昨年11月ごろに、興味あるなら大麻をやらせてあげるよと言われた。今年6月までに5、6回は病院内で一緒に吸った」などと供述している。

2階「みやますさか歯科クリニック」

歯科院内で大麻を吸っていたとは…
「みやますさか歯科クリニック」に行ってみた。
営業はしておらず、張り紙なども一切無い。
この歯科の入っているビルは、オートロックになっている。
患者はインターホンで呼び出し、開錠されないとビル内には入ることができない。
容疑者が院内で大麻を吸うには好都合な訳だ。
事情を知らない患者さんが来ないだろうか… 来たらインタビューを…
マスコミも数社来ている。 どうやら目的は同じだった。
だが、患者は誰も来ない…
マスコミは皆、諦めて引き上げていった。



しばらくして、怪しい男が現れた。
男は40代くらいで、このクリニックの周りを何度も通過する。
その際、明らかにクリニックの明かりを確認している。
男の目は充血して真っ赤だった…
怪しい…
声を掛けてみると…

「知らねぇよ!」

怒鳴られました。
ますます怪しい…
大麻と何か関係があるのだろうか…

結局この日は、患者は誰も来ませんでした。
このビルの地下にはオープンして間もないバーがあり、店主も困惑していた。
だが、間違いなく話のネタにはなるのでしょう…
大麻汚染は、まだまだ広がるのでしょうか。



ガル探偵学校スタッフ



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