愛知・一宮クレーン殺人事件　〜現場レポート〜

愛知県一宮市大赤見の金属加工業『仲孝工業所』の経営者である仲島孝治さん（５７）が、頭や顔を殴られ た上にクレーンのワイヤーで首を吊られ亡くなった。
愛知県警の２ヶ月間の捜査の結果、１１月４日、被害者の甥である仲島弘将容疑者（３２）が殺人の疑いで逮捕された。


事件の現場となった「仲孝工業所」と、容疑者が経営していた金属加工会社工場。


一目で報道関係者だと分かる面子が大勢詰め掛けています。

そしてこちらは容疑者の自宅アパート。容疑者はここで妻と二人暮し。ここから自転車で、自らが経営する会社まで通勤していたそうです。

こちらにもマスコミがきています

付近の住人の話では「いつも元気で、地域の行事や公民館での会合にも進んで参加する人だった」「事件の事は知っていたが、事件後も容疑者の事は全然疑っていなかった」とのこと。
「妻はもう実家に帰っているんじゃないか…」という予想通り、部屋のインターホンを鳴らしても反応はありませんでした 。

続いて、こちらは容疑者の父親の自宅。ただ、この家は事件直後に競売に出されており、警察では会社の資金繰りに困っていたという容疑者との関連を調べてい ます。

やはり、こちらにもマスコミが。

日が落ちて暗くなりましたが、マスコミは誰も帰る素振りを見せません。
待ちきれなくなったのか、取材陣の１組が父親男性自宅に突撃しました。
何度もノックをし、大きな声で「ごめんください、ごめんください」と何度も呼びかけています。
もちろん反応は無く、突撃取材も残念な結果で終わってしまいました。


こうして、取材陣が周りで待機したまま夜は更けていきました。
思わず、張り込み頑張れ！　と、応援したくなります。　と、思っていたら…

あっ！！

途中で１社だけ帰っちゃった！！
裏切り者〜ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!

張り込み続けている取材陣にとっても、一日でも早い事件の解明が望まれます。



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