●更新日 02/12●


惨劇の嵐 足立区一家心中事件


11日、東京都足立区梅田の5人家族の一家で無理心中事件が発生した。


民家シャッターから血のようなものが流れているのを通行人が見つけ発覚。
一家は「キカイの東和 佐々木」という機械工を営んでおり親父、母親、妻、長男、次男の5人家族。

犯人は死亡した52歳の親父、凶器のなたを振りかざし85歳の母親、妻を殺し
15の次男は両手首の切断と後頭部陥没で意識不明の重体となっている。

そして親父は自殺を図っている。

生き残った次男は警察に「親父にやられた」と語っている。
18の長男は外出して無事だった。

親父が残したと思われる遺書には「母親だけを連れていくつもりだった。」「子供は関係ないけどやってしまった。みんなを連れて行く。」と書かれていた。

現場周辺の住民は語る。
60代男性「あー、佐々木さんの事?俺も今帰って来た所だから知らないよ。家族構成?たしか、せがれが2人居て、18と15だったかなーあと、婆ちゃんいるでしょ。」

40代女性「仕事は機械工の人って聞いてるよ。あそこの家は近所付き合いしないもの。この近辺で佐々木さんの事を知ってる人、居るのかな?居ないと思うわよ。」

40代男性「父親が一家心中を図ろうとしたらしいよ。奥さん死んだでしょ。子供が可哀想だよ、両腕切断だよ。」

50代女性「もう、事件の事は全然知らない。奥さん、殺されたみたいで。その位しか分からない。別に奥さんと知り合いって訳でも何でもないですから。」

マスコミに取材を受ける住民

住民たちは不安と恐怖の色を隠せない。

3連休の最終日に起こった凄惨な事件、一体一家に何が起こったのだろうか。

その家族を深く知る人曰く「金銭トラブルが絡んでいるのではないか。」とも言っている。

真相は如何に。



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