●更新日 10/01●


女の防犯 スピットファイヤー


つい先日の名古屋の路上拉致殺害事件。
裏サイトで知り合った者同士が強盗目的で、派遣会社社員磯谷利恵さん(31)を拉致し殺害。磯谷さんの両手には金属製のおもちゃの手錠がかけられていた。
容疑者は「金を奪うには女がいいと思った」と供述している。

『当たり前だが、犯罪者は弱者をターゲットにする。
男性よりも女性、若者よりもお年寄りという図式になるのは当然です』
と語るのは、
NPO法人日本防犯装備協会の二階堂拓哉さん。

二階堂さんが気になるのは
『このような誰しも理解できる犯罪発生状況で、女性は自分の身を護る方法は考えているのか?』ということ。

確かに、スタンガンや催涙スプレーをハンカチの用に持ち歩いている人は少ない。
しかし、このような事件が増えていく一方のこの世の中。
自分を護るということを考えなくてはいけない。

もちろん、
・夜道をなるべく歩かないようにする
・人通りの少ない場所をさける
・荒れている場所をさける
なども大事。

しかし、どうにも上記の状況が回避できないときは、
万が一の為に自分を護る物をもつべし。

そこで二階堂さんにお勧めが催涙スプレー。
そして、催涙スプレーの中で得にお勧めのスピットファイヤー!


スピットファイヤー

女性の手の中に軽く納まります。


この黒いレバーを下に引くと、噴射されるというシステム。
襲われる時の大半が後ろから。
その時に通常の催涙スプレーボタンだと真後ろに噴射しにくい。
 一般的な催涙スプレーの形


しかし、スピットファイヤーは後ろにも難なく噴射できる構造になっています!


ポケットから出して

後ろめがけてレバーを引く

こんな感じ(見にくくてすみません)




@まず、普段は自動安全ロックがかかっているので、前方にレバーを押し出します。
Aそして、そのままレバーを押し込めば発射することが出来ます。
B噴射後は勝手にレバーが戻り、自動安全ロックがかかります。



嬉しいことに、練習用のカートリッジも売ってます。
本番用も詰め替えカートリッジがありますので経済的。

まさか自分に限って・・・なんて高をくくっていると、
思わぬ危険に遭遇してしまうかもです。


備えあれば憂いなし


昔の人は良いこと言いました。



総合探偵社ガルエージェンシー



▼関連記事
女性の防犯スタンガン編
催涙スプレーの正しい使い方
女の身の護り方

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