●更新日 09/05●
史上最も幼い母親
現在の平均出産年齢は28歳。
私は平均出産年齢を軽く超えているが、一人も産んでいない。(ちっ)
なのにこの広い世界、たった5歳で子供を産んじまった女の子がいた!
5歳って、まだ小学生にもなってないじゃない・・・
彼女の名前はリナ・メディーナ。
1934年にペルーに生まれたリナは、その5年後の1939年に男の子を一人産んでいる。
出産当時の年齢は5歳と7ヶ月。
↓
リナ・メディーナちゃん当時5歳。妙な迫力があります(涙)
リナの両親は最初、リナのお腹の膨らみは腹部の腫瘍だと思っていました。
リナが痛みを訴え、病院に運ばれ検査をしたら『妊娠していた!』って訳です。
帝王切開で2700グラムの元気な男の子を出産しました。
一体誰の子なのか!!となり、真っ先にリナの父親が疑われましたが、証拠不十分で釈放。その後はリナの今後の為に、父親探しをすることはしなかったようです。
リナの身体を検査したところ、3歳で初潮を迎えており、卵巣は成熟した女性と同じ状態、乳房は乳児を養うのに十分に発達していたということです。これらは、脳下垂体異常による成長ホルモンの過剰供給に原因があったようです。
子供はジェラードと名づけられ、10歳になるまでリナが母親だということは伏せておかれました。
医師とリナとリナの息子ジェラード
写真を見ても、まるで兄弟。
ジェラードは40歳で亡くなってしまったようですが、リナはその後も、夫と共に静かに暮らしていたようです。
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