●更新日 05/25●

お金の秘密


テクノロジーが進み、全てがデジタル化してきたこの世の中。現金を持っていなくても、クレジットカードやデビットカードで大丈夫。でもやっぱり現金が一番力があるようです。

デジタル化した世の中の中で生き残っているのはなぜでしょうか?それは、きっと「匿名性」なのではないでしょうか?カードなどは、直ぐに身元がわかるし、記録が残りますが、現金は何処の誰がいつ使ったかなどはわからないですから。テロリストやマフィアが現金を使うのはこの辺に訳があると思います。

そんなお金のちょっとした「秘密」をレポします。


2001年に発行されたNY州の25セントコイン


イギリスのお金はエリザベス女王2世だらけ


貧乏な人のための貯金箱だそうです。。


コイン・クリッピング
これは、昔にまだ、金や銀を使ってコインを作っていた頃の話。これらのコインを少しずつ刃物で削って貯めて置き、とかして塊にして自分の財産にしてしまうという事が流行ってしまい、防止対策として、安物のメタルを使いコインを作る事になったそうです。
イギリスのエリザベス女王2世の顔は世界中の誰よりもお金にプリントされています。
なかなか見かけないアメリカの2ドル札。毎年製造中止の噂が流れますが実際は毎年新たにプリントされています。見かけないのは多くの人が2ドル札を使わずにコレクションにしてしまうからだとか。
1994年のユーゴスラビアではお札としては最も0の多い紙幣が登場、500,000,000,000でしたが、国の崩壊で価値は0に。
16世紀の西ヨーロッパのアーティストが、お金を貯めるのに赤色の小さな植木鉢を使っていました。その鉢は「ピッグ」(pygg)といわれていましたが、いつのまにかブタのPIGにかわってしまい、今では貯金箱といえばブタの形をした物が多いのです。
世界で一番多く金塊のある所はニューヨーク州のマンハッタンだそうです。ナショナルバンクの地下に眠っています。
アメリカの100ドル札は半分から2/3が海外に出回っているそうです。


どうでした?ちょっとしたお金の秘密、あなたはいくつしっていますか?



MAYU(ニューヨーク特派員)


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