●更新日 03/27●

選手紹介


■セミファイナル出場選手


我らが蛇光教団教祖 PSJ(ポイズン澤田ジュリー)
ニューコスチュームや強力な助っ人選手へのギャラで、多額の金を必要としていたPSJ。折りしも、DDTでは所属選手達の財布から金が盗まれるという事件が続発していた。窃盗の疑いをかけられたPSJは、男色ディーノ達に“力ずくで”身の潔白を証明するため、リング上で白黒つけることに。


蛇光教団下っ端戦闘員 猪熊選手
いつもPSJにダメ出しをされている憐れな窓際戦闘員。その悲壮感溢れる戦いぶりに同情するファンや、上司や同僚の冷たい視線と戦う毎日を送るサラリーマン達からの声援多数。今回、戦うたびにボロクソにやられているヨシヒコに対し、決死の覚悟で勝負を挑む。局地的に「猪熊はダッチワ…いや、ホウキとでも名勝負が出来る!彼は現代のリックフレアーだ!」と賛辞の声も上がっているが、気のせいだろう。


K−1MAX準優勝&蛇光教団の隠し玉 新田選手
K−1 WORLD MAX 2005 日本代表決定トーナメント』にて準優勝を果たした新田選手。後輩であり弟分でもある小比類巻選手に敗れ、惜しくも優勝は逃したものの、その実力を満天下に示した。その新田選手が、なんと誰も想像し得なかった蛇光入信。早くも超実力派の用心棒として恐れられている。そのプロレス的な空気をまったく読まない本気な打撃技は、観客達を色々な意味でハラハラさせる。


迫り来る男色の恐怖 男色ディーノ選手
DDTが誇る恐怖の象徴。入退場時に必ず行う『男性客狩り』は、まさに本物だけが持つ迫力。さらに、寄って来た女性客をグーで殴るなど、妥協なき攻撃性を持った危険人物である。自分の財布から金を盗んだ犯人がPSJだと思い込み、執拗に追い回している。新田との広い意味での“ガチンコ”対決に注目が集まる。


DDT映像班兼レスラー マッスル坂井選手
DDTの映像班として、会社で試合映像の編集作業に追われる毎日を送っている。某有名選手に良く似たコスチュームを着ており、使用する技もどこかで見た技が多いように思えるが、恐らく気のせいだろう。実弟のヨシヒコが想像以上の実力を持っていたため、弟の七光りでセミファイナルに抜擢された。試合後のマイクアピールで“客席に無の静寂を生み出す”という名人芸を持っている。


DDT期待の脅威の新人 ヨシヒコ選手
新人とは思えぬ脅威の運動能力の持ち主。後楽園ホールの2階席バルコニーから顔色一つ変えずに飛び降りるなど、ハートの強さも折り紙付き。戦闘員猪熊を子供扱いしてのける実力、華麗な技の数々は、DDTファンのみならず多くのプロレスファンの度肝を抜き、色々な意味でビビってたじろがせた。明らかに実兄の坂井よりも、プロレスラーとしての格は上である。


■メインイベント出場選手


世界を股にかける実力者!最凶の外敵!!現KO-D王者 ディック東郷選手
日本、そして海外の様々な団体を渡り歩いた誰もが認める実力者。パっと見て誰でも分かるいかにも悪そうな風貌、鍛え抜かれた筋肉の塊のような身体と、実力だけでなくインパクトのあるビジュアルも兼ね備えた名レスラー。得意技のペディグリーで相手の動きを封じ、トップロープからのダイビングセントーンでトドメを刺す殺人フルコースは、まさに一撃必殺の切れ味。現在『FEC』という悪役ユニットを率いてDDT内を荒らし回っている。


正規軍最後の砦!ミスターDDT!! 高木三四郎選手
実力も華も兼ね備え、喋りも達者なDDTのエース高木三四郎。DDTを旗揚げした中心人物であり、常にDDTの看板として戦い続けてきたレスラーである。シリアスも笑いもオールラウンドでこなす、まさにDDTの象徴と呼ぶべき選手だ。前回の後楽園大会でMIKAMIが破れ、東郷の手に渡ってしまったDDTの最高峰『KO-D王者』のベルト。三四郎はエースとして、ミスターDDTとして、最凶の外敵である東郷にベルト奪回戦を挑む。



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