探偵学校　〜目指せ探偵４日目〜

なんやかんやとありつつ探偵学校４日目。今日も頑張るか。

頑張れ頑張れ頑張れ自分。

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探偵学校４日目

内容 ・行方調査 ・セキュリティ・リスクマネジメント ・尾行実習

「行方調査」
行方不明な人を捜す方法。前回の授業「公簿・資料収集」で習ったことを利用して捜したり、クレジットカードの利用履歴から捜したり、その他あらゆることをやるらしい。
家捜しする時も、「部屋中ひっくり返して調べろ。本当に泥棒に入られたくらいに荒らすべし。」とのこと。本に付箋が貼ってあれば、そのページに書かれていることを舐めるように調べ倒すことくらいはしろですと。根気と忍耐と我慢が必要だ。
でも授業聞いてて一番必要だと思ったのは、脳みそ使って口先一つで情報持ってる人から情報を引き出すことだと感じましたよ。

「セキュリティ・リスクマネジメント」
要するに盗聴関連の授業だった。肉体を駆使して安全を守る方法の授業かと勘違いしていたのは若き日の過ち。

盗聴器色々

色々なタイプの盗聴器を実際に見せながら、タイプごとの特徴など説明。
後は盗聴に関する法律などを教わる。盗聴そのものを取り締まる法律がないので、不法侵入や電波法なんかで取り締まっているらしい。が、聞くだけなら「傍受」といって罪の対象にはならず、さらに実際は盗聴行為そのものが発覚しずらく、現状では盗聴は野放し状態らしい。
ちなみに技術的なものとは別に、盗聴器を捜す時の心得みたいなものも教わった。「『窓』を捜せ。」ですって。外から部屋の中をのぞける「窓」があるからそこに注意しろとのこと。少し抽象的過ぎてよく分からない。実際にやってれば理解できるようになるんだろうか。

「尾行実習」
いえーい！失尾！！
今日も失尾！明日も失尾！昨日も一昨日も明後日もー！！
うん、失尾することに日々慣れてきた。
ほんの少し対象から意識が逸れただけで一瞬でいなくなるのはなんとも不思議。実際にいなくなってるわけじゃないんですが、ほんとうに消えるんですよね……。
そんな時重宝するのが、同じ尾行実習参加者。対象を見失った瞬間他の参加者を捜せばその目線の先には対象者が鎮座ましましてます。うーん便利〜。もっともコレ、本当は駄目なんですけどね。甘えがでて練習にならないから。

対象とオレ

そんなこんなで、本日は趣向を変えて、他の尾行実習者をチェキしたいと思います。
何で突然こんなこと言い出すかというと、今日も撮影係が都合つかなくて自分だけだからです。自分撮りは失尾しまくると前回嫌というほど思い知ったからです！でも、自分も映りたい！
そんなわけで、今日は後姿が僕にソックリな受講生をマーク。ちなみに上の画像も彼です。スーツで黒髪でそれなりに毛が伸びてると全てワシに見える不思議。

かなりの類似率

でも映ってませんが彼もメガネかけてます。かってに自分の中で仲間意識が芽生えます。
しかし、僕と違って彼全然対象を見失いません。

水着売り場スルー

オレならきっとこの水着売り場の横通る時に失尾したね！
っていうか、撮影しながら、いかに水着売り場を強調して画面の中に入れるかなんてことしか頭の中になかったからね。もはや脳内でメインは水着。

任務遂行中

大人のおもちゃ屋でも彼はソークールでしたよ。
何かおもろいグッズはないかと無意識に周囲に目線を走らせていたワシとは大違い。彼が店内での対象者の様子を報告できるのに対して、僕は「三銃士」の値段しか報告できません。

と、まあ、今日の尾行実習中はこんな感じで過ごしてみたんですが、やはり尾行に必要なのは集中力だなといったことが、今回の結論なわけで。
次回は尾行に集中しよう……。


本日の一言

「『三銃士』は７，８００円（定価９，８００円）だったよ！」



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