●更新日 12/31●


マイケル・ジャクソン都市伝説!!
マイケルは駒込で生きている!つけ鼻コレクターであった!?


2009年6月25日、キング・オブ・ポップと称されたアーティスト、マイケル・ジャクソンがこの世を去った。
彼の死は大きなニュースとなり、数多くの人々に悲しみを与えた。

余りにも有名すぎるためだろうか、亡くなってから一ヶ月も経たないうちに、マイケル・ジャクソンの生存説が謳われるようになった。実は日本の駒込に潜伏しているという説や千葉県に隠れているという意味不明な生存都市伝説が流布されたのだ。



生存説だけならば、マリリン・モンローやエルビス・プレスリー、ジョン・F・ケネディの死後にも語られたが、
マイケル・ジャクソンの場合は生存説を肯定するような映像まで流された。マイケルの死亡が確認された病院の駐車場で、密かに脱出するマイケルらしい人物の姿が写真にとらえられたのだ。やはり、マイケル・ジャクソンの死を認められない人間が数多く存在するからこそ、この手の伝説が生まれるのであろう。

一番とんでもない都市伝説は、マイケル・ジャクソンの鼻に関する逸話である。某新聞社の報道によると、マイケルの遺体を見た目撃者の衝撃証言が披露されたという。それは、「マイケルの遺体には鼻がなかった」というものである。また「鼻の代わりに黒い穴が二つあり、周りには軟骨が見えていた」とも証言しているそうだ。マイケルの元家政婦は、目撃者の証言を肯定するような発言をしている。それは次のような証言であった。「マイケルのクローゼットには、フェイクの鼻が入っている壺がある。様々な鼻を、日々付け替えていた」

その為、マイケルは「つけ鼻コレクター」だったのではないかと、囁かれている。果たしてこの噂は本当であろうか。マイケル・ジャクソンが整形を繰り返していたのは間違いない。彼が整形を初めたのは1989年のこと。ステージの床に鼻をぶつけてしまい、骨折する事故がきっかけであるという。この時鼻を手術し、「オフ・ザ・ウォール」のジャケットでは以前よりも小さくなった鼻を確認することができる。しかしマイケルは再び手術を行う。その理由は諸説ある。最初に鼻を手術した際、医者が不適切な手術を行ったため呼吸困難を訴えていた説、高音を出すために再度手術を行ったとの説。理由は不明だが、マイケルは手術を3回受けたと述べている。果たして、この都市伝説は何を意味しているのであろうか。




山口敏太郎



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