●更新日 12/26●


本物か偽物か ケンタッキー州に現れたビックフット


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ビックフットと言えば、非常に有名なUMAの一種である。ビックフットは1967年10月10日にカリフォルニア州ユーレカブラフクリークで撮影された動画が評判となり、その名を知らしめた。映像が出廻っていた当時は、歩き方などが類人猿そのものであると断定されており、ビックフットが存在する証であると言われていた。だがこの怪奇探偵でも書いたとおり、後に映像に写っていたビックフットは着ぐるみに入った役者の名演技であったことが判明している。それでも、ビックフットの目撃証言や撮影画像は新ネタが次から次に出てくる。
2009年に入ってからも、ビックフットを捉えた映像や目撃証言が続出している。夏にはポーランドにて、岩山を登っていくビックフットの映像が撮影された。さらに秋にはアメリカ・ケンタッキー州の民家の裏庭にてビックフットが撮影されている。
ケンタッキー州に現れたビックフットは、アマチュアハンターであるKenny Mahoneyさん宅の裏庭に現れた。ケニーさんによって裏庭にはセンサーカメラが設置されており、カメラの前を”動く物体”が通るとシャッターが自動的に下りて撮影されるという形式のカメラであった。撮影された写真の一枚に、なんとビックフットらしき物体が写り込んでいたそうだ。ケニーの周りの人々は、ゴミ袋や何らかの野生動物ではないかと指摘しており、真相は謎に包まれている。

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山口敏太郎



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