●更新日 10/16●
先日、ニュースウォッチで記事にした幸福の科学製作のアニメ映画「仏陀再誕」。
ユダヤ人の霊が日本語でしゃべっていたり、チラシとパンフのストーリー紹介がまるっきり別物だったり、さりげない入浴シーンがあったりと、見所をあげたらきりがない。ネタバレを気にせず突っ込みを入れられる一般ブロガーにとって、これほど美味しい作品はほかにない。われこそはと思う勇者は、メモ片手に初日の初回に行くべきだ。
個人的には、大川隆法作詞のエンディングテーマ「悟りにチャレンジ」の、強烈なインパクトにしてやられた。エンドロールには協賛企業の名前がずらずら並び、いろいろな意味で目が離せない。最初から最後まで楽しめるアニメーション長編。この秋、きみもぼくも、悟りにチャレンジだ。 とのことである。 そもそも、「仏陀は再誕しない」とブログで指摘している方もいるようだが。 昨日10月15日発売の週刊新潮では、 『「幸福の科学」アニメで悪の超能力者だった「池田大作」創価学会名誉会長らしき人』 という記事を掲載。 衆議院での大敗も記憶に新しい幸福実現党。そんな折、支持母体である「幸福の科学」が、極めて意味深なアニメ映画を製作していた。何しろ、どうみても「かの団体のあのお方」としか思えない人物が「悪役」として登場しているのだ。 と、記事では「信者数200万人の『操念会』なる宗教団体を率いる『荒井東作』という悪役が登場します」と、創価学会の池田大作名誉会長がモデルと思われる人物が悪役として出ていると指摘する。 ネットには、その『荒井東作』なるキャラの画像もアップされている。 これに対し、創価学会は「当会はコメントする立場にありません」(広報室)とのこと。 また、声がテラ子安な『空野太陽(そらのたいよう)』というリアクションに困るネーミングのキャラは大川隆法総裁がモデルとみられているという。 幸福の科学広報局によれば「特定の教団をモチーフにしたものではありません」とのことであるが……。 ちなみに、新潮の記事ではストーリーのネタバレもあるので映画を楽しみにしている方は要注意だ。 「仏陀再誕」はいよいよ明日17日より全国ロードショー! 探偵O |
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