●更新日 12/08●


ジャスコ騒動、遺体で発見された人物に関する新説浮上


ジャスコ松阪店等から成るショッピングセンター「マーム」の騒動で、またもや新たな展開があった。 (スパイ日記記事1 2 ニュースウォッチ記事1 2 3)

2 ちゃんねるの「伊勢郵便局」というスレッドにて、受水槽から遺体となって発見された人物に関すると思われる記述が確認された。10月19日、「年賀状の予約ノルマに耐え切れず、郵便課の社員が一人失踪しました」との書き込みがあった。そして12月4日には、「失踪した社員がマームの受水タンク内で発見されたのは誰も知らないのか?」とある。

水槽から遺体となって発見された人物に関すると思われる書き込み

また、12月6日に掲載された伊勢新聞の記事も話題になった。「水槽天井部を突き破って落ちたが死に切れず、水槽内で首をつっていた」という。これとの関連で注目されたのが、2日のニュースウォッチで取り上げた、自殺説を疑うと2ちゃんねるに書いた人 物の1日11時の書き込みだ。「受水槽に落ちた為即死ではなく、タンク内のハシゴに服を巻き付け首を締め付けたとの報告あり」とのことで、伊勢新聞の記述に極めて近い。13時には、「ハシゴの下部になら浮力で逆クビ吊りできるよ」と書いている。

13時「ハシゴの下部になら浮力で逆クビ吊りできるよ」の書き込み

更に、5日のスパイ日記で配信した情報との整合性も挙げられている。遺体は上半身裸だったこと、受水槽落下時には未だ死んでなく、死亡原因は溺死もしくは出血死ということである。これらの点は、受水槽内で首つり自殺が図られたという伊勢新聞の情報と補完的な関係にあると思われる。

ちなみに、上記の人物の書き込みには他にも興味深いものが多い。1 日の22時には「事後報告は各テナントその日の夜に外部への漏洩を口止め」、「今後について 各報道機関からの取材交渉を圧力かけて止めた模様。フジからの取材交渉があったとは聞いた。今後は鎮火待ちだ。」と書いている。夕刊三重新聞の取材以前に複数のマスコミから問い合わせがあったと、イオン広報は当サイトに述べていた。

1 日の22時の書き込み

マームは12月6日、HPに新たな告知を掲載し、改めて謝罪した。だが、前回の告知同様、11月 27日に自殺事件が発生したかのように読める内容は問題だという意見がネット上に続出した。特に問題視されているのは、「事故発生後、速やかに使用を中断」という表現。「発生後」ではなく、正しくは「発覚後」である。事件をよく知らない人々ならば、自殺直後に店側が対応したかのように考えてしまうのではないかと批判されている。



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