「ホントに素晴らしい作品で、キャストもスタッフもカンパニー自体がホントに素晴らしいので、来ていただいたお客様に『最高だった』って思われるように頑張ります！」



元℃‐ｕｔｅの栞菜チャンが座長を務める舞台『コピーライト』のゲネプロが行われた！



以前お伝えした通り、アリスインプロジェクトの中でも異色作となった今回の作品では、アイドルたちの専売特許である笑顔を封印！
地球外生命体が登場したり、時空を越えたり、ストーリーだけを読めばまるでファンタジーのようだが、そこはハードボイルドを得意とする細川博司氏の演出だけに、ダークでシリアスな作品に仕上がっている。



ストーリーが進むに連れて複雑になっていく人間関係。
そして、目を離す隙がないほどにドキドキさせる演出。
アイドルが中心になっている舞台ということを忘れさせる展開が続く。

が、そこはフレッシュな女の子の登竜門でもあるアリスイン、男性ファンにとってはちょっぴり別の意味でドキドキしちゃう演出も？



とはいえ、今回の作品に求められるモノはズバリ、演技力なのだ。
笑顔を封印した彼女たちによる迫真の演技はエンディングまで続く。

記者発表の際には想像も出来なかったが、ハードボイルドがアイドルを演出した結果、アリスインの魅力の一つであるアイドルたちによるフレッシュな演技とはある意味別の世界が広がったといっても過言ではないだろう。
となると、もう一つ気になるのがこの二人の関係である。



「台本だからね！台本だから！」（椎名）
「……相変わらず怖かったです」（永吉）
記者発表時にはプライベートでもハードボイルド説が飛び出した椎名チャンの発言を聞いて、冗談交じりに怯える明日香チャン。

今回の作品で演技力が格段にアップしたアリスインだけど、、、



明日香チャンのこの表情だけは演技じゃなかった！？



芸能探偵