●更新日 ０４／１５●
桂ざこば叫ぶも藪の中？北野誠の謹慎処分で広がる波紋
毒舌タレントとして知られる北野誠がラジオ番組やイベントでの不適切な発言を理由に、無期限謹慎処分になり波紋を呼んでいる。
朝日放送ラジオ番組「誠のサイキック青年団」及び関連イベント内の不適切な発言により、関係者の方々に多大なるご迷惑をお掛けし、また聴取者及びイベント参加者に大きな誤解を与えましたことを、深くお詫び申し上げます。
当社は、この事態を深く受止め、北野誠を謹慎処分（無期限）とし、関係する役員・社員を社内規定に基づき、懲戒処分と致しました （松竹芸能HPより抜粋）
当社は、この事態を深く受止め、北野誠を謹慎処分（無期限）とし、関係する役員・社員を社内規定に基づき、懲戒処分と致しました （松竹芸能HPより抜粋）
13日、所属する松竹芸能はHP上で今回の件について説明。
北野自身もラジオ番組『ごごイチ』で謝罪した。
が、不適切発言について具体的な内容が説明されず、肝心な部分が謎に包まれている。
芸能人の失言はこれまでにも多々あり、倖田來未の『羊水騒動』や爆笑問題太田の『小倉智昭へのヅラ発言』は記憶に新しいところだ。
しかし、今回はそれらとは比べ物にならない処分の厳しさや、不適切発言の謎に『某大手芸能プロＢの圧力説』や『●価学会の陰謀説』といった業界タブーから、『ラジオ局と揉めた』『山本リンダの執念』といった説まで様々な憶測が飛び交っている。
「ラジオ番組をチェックして、失言をいろんなところに流す集団がいるって話は聞いたことがあります。その集団が騒動の発端になったのかは分かりませんが、発言ぐらいでクビになるのはおかしい。関係者まで処分されるってことは余程のことがあるんでしょうね。詳しいことは聞いてないですが、ここまでメディアが逃げ腰ってことは、あまり触れたくない話の可能性が高い」（芸能事務所関係者）
もともと毒舌がウリで人気や知名度を上げてきた北野だけに不適切発言をあげればキリがない気もするが、今回の処分のキッカケと言われる主な発言が以下の通りである。
・グラドルＨは某政治家の愛人発言
・小倉優子の焼肉店への中傷
・大手芸能プロＢの社長はヤ●ザでゲイ発言
特に3つ目の発言に関しては、上方落語会の重鎮桂ざこばがラジオ『元気イチバン！芦沢誠』で「北野誠ー！頑張れよー！何を言うたんや！●ーニング！」と叫んでいる音声がネット上に流出している。
この発言により、再び波紋が広がっているが今のところ騒動は藪の中である。
このままハッキリしたことが何一つ分からぬまま闇に葬り去られてしまうのだろうか。
また、今回の騒動が与える芸能界への影響は？
数いる毒舌キャラ芸能人たちの今後の発言に注目したい。
芸能探偵
