“オレ流”女、杏さゆり

NHK教育 「100語でスタート！英会話！」などで人気を博した、杏さゆり。




１年ぶりの秋葉原に新作ＤＶＤ「Wind of Anzu」を引っさげ、タイトル通り“風”を感じさせる涼しげな衣装で登場してくれた。
杏はブルーが好みということだが、足元にまでその色を取り入れるというこだわりっぷり。




ロケ地は台湾。
水着での撮影が多いようで、驚異ともいえるウエスト５３センチのラインを惜しみなく披露してくれている。



▲これが53センチのクビレ！　「Wind of Anzu」パッケージ写真より


この日は２００名のファンが訪れるほどの人気ぶり。
あまりの多さにほとんどのファンが立ち見となるほどで、１０代のアイドルにも目標とされることが多いという杏が名実ともにグラビアアイドルのトップに君臨していることを窺わせた。

しかしお客が多ければ多いほどイベント前の準備も大変なわけで、杏はマスコミの取材予定時刻になってもまだ楽屋にいた。
200名分のサインに追われていたためだ。

昨年、彼女が報道陣の前で語った一言がよみがえる。

「私、サインは他人に任せないんですよ」

まさかほとんどのタレントは自分でサインを書いているはずなのだが、なかにはそうでもない人がいるということか。
この言葉がいったい誰を指していたのかは謎だが、いずれにせよ、杏は有言実行を貫いているのである。

今作品はグラビアアイドルとしては珍しく、セルフプロデュース作品となっている。
プロデュースも他人に任せられない？


▲服がピンと張るほど細いこのウエストも、セルフプロデュースのたまもの！？

イギリスに短期留学するなど自立心は人一倍の杏だけに、今後の展開にも注目したいところである。
タイトルどおり、杏には杏の風が吹く？

杏さゆりDVD「Wind of Anzu」（BNSより発売）



納涼の１枚！