●更新日 07/29●


猛獣を躾ける方法


サーカスや動物園などで、ライオン・トラなどの猛獣にショーをさせるのを見る機会がある。
あんなふうに、猛獣に言う事を聞かせるコツを、カンチャナブリの「タイガーテンプル」で、虎たちと暮らす僧侶に話を聞いてきた。



虎と僧侶が穏やかに暮らす寺


僧侶「人間を、お父さん・お母さん・友達と思わせます」

赤ちゃんの頃から人と触れ合わせて、人間を「仲間」と認識させることが一番のようだ。
大人の野生動物は、最初から慣らすことは諦める模様。



よく躾けられた虎は座っても大丈夫


僧侶「しつけをするときは、おなかいっぱいにします」
野生の本能が残っているので、満腹でないと危ないという……

満腹でも危なそうな気がするが、「おなかいっぱいなら大丈夫」と言い切られた。



満腹なら危険は無いそうだが


僧侶「言う事きかなかったら凄く厳しくする」

逆らった場合、かなり厳しく躾けるようだ。
ちなみに、こんな感じ……



「がおー」とか言ってるけど……


こんなに雑に扱って大丈夫なのかと聞いたが「ダイジョウブネ」と……
最後のキスに愛を感じられるような気がしなくもないが。



よく躾けられた虎は耳をつまんでもおとなしい


ちなみに、色々と答えてくれた親切な僧侶達だが、



何か宗教的な意味があるのかもしれない


入れ墨だらけなのは何故?


梅宮貴子



◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

前の記事
今月のインデックス
次の記事