●更新日 04/10●
時代が変わってもオタクの心は変わらない
先日アンジェラを連れてタイに行った際、バンコクのコミケに行ってきました。
コミケ歴20年の私としては、海外コミケは大変興味深いもの。
ちなみにアンジェラは、日本のコミケはまだ数回しか行ったことないそうです。
コミックパーティー 9回目らしい
イベント会場には、そこそこたくさんの参加者がいらっしゃいました。
日本の地方同人イベントクラスの規模で、いろんなジャンルのサークルが。
バンコクのオタクたち
私の印象は、「日本の15年前のオタクイベントに雰囲気が似ている!」という感じ。
15年前のオタクイベント(※写真は梅宮提供)
らき☆すたのキーホルダーなど、日本でも人気のアニメオリジナルグッズが並んでいます。
もちろん即買いしていたアンジェラ
そして、いわゆる「腐女子」向けのタペストリーまでも……
典型的なボーイズラブのイラスト
こんな文化まで輸入されているとは……日本人として複雑な気持ちになりますね。
ちなみに、13年前の日本の絵柄はこんな感じです。
梅宮家から発掘
こんな絵柄が多く、日本の同人の歴史をなぞってきてるという印象でした。
同人誌からフィギュアまでいろいろあり、アンジェラは、「ずっとここにもいても飽きないよお♪」と大喜び。紙だけでつくったガンダムなんていう、手のかかるものもありました。
ウルトラマンたちも紙だけで出来てるんだよっ!
一通りまわってみたところ、床に……
コミケに行く人は見慣れている光景ですね
アンジェラ:「いつの時代も、どこの国でも、買った同人誌をすぐ読みたいのがオタク心なんだね」
……と、変わったことに感慨を受けていたアンジェラ。
数年前の日本のコミケ(これは今でもこんな光景)
アンジェラはコミケを満喫するべく、タイ人コスプレイヤー達と写真を撮ってもらっていました。
彼女と同じ「らき☆すた」のコスプレも2人いました。
ちなみに青い髪の女の子は13歳!!
アンジェラ:「ひとまわり以上年下だ(´・ω・`)」
セーラー服と機関銃が実現(^ω^)
なぜか、20年も前の漫画である聖闘士星矢のコスプレがいました。
(梅宮は、13歳のときからコミケでエロゲ作って売っていました)
そして、カメコの人たちも、やはりたくさん。ほんと、どこの国でも同じですね。
アンジェラは、大勢のタイ人カメコから写真撮られ、喜んでいました。
「撮られ慣れてないから、ポーズが大変だった(^ω^;)」とのこと
ちなみに私は、せっかくなので、
これは一体なんの衣装なんだろう
とち狂った衣装で撮影
現地バンコクで1000円くらいで売っていた衣装だったんですけどね……
梅宮貴子 + アンジェラ(^ω^)
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