スパコン凍結にモノ申す

今回メールをしたのは、事業仕分けによるスパコン「事実上凍結」の事についてです。
参考記事
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091114k0000m020079000c.html

自分はコンピュータを専門に扱っているので、今回の件はとても残念に思えます。mixiの同じニュースについてもみんな残念に思っているようですが、BOSSから見てこの件はどう思うのかお聞きしたいです。

↓

各方面から事業仕分けがだいぶ叩かれているのは知っています。評論家にとっては目立ち時と捉えて一斉射撃の様相（笑）。
彼らは少しでも知名度を上げて自分の本を売りたいという思惑があり、スパコンにも将来性と利権があります。金のないところに人は集まりませんから。
肝心なのは、本当に５４５億円も必要なのか、ということです。
９００万円の借金を背負った家族があったとします。妻と子供が８人いて、みんな口々に「自分のパソコンが欲しい」「自分の自転車が欲しい」「家の庭がデコボコだから業者を呼んで欲しい」と主張しています。あなたが父親ならもっと借金してみんなの要望に応えますか？ 私は毛利氏の主張をテレビで見てがっかりしました。あんなに立派な方が、子供のような駄々をこねて。
「科学未来館は子供の将来にとってとても大事ですが、来年は贅沢言わずに我慢します。ですから国の方々も議員を減らして本当の改革をしてください。」と啖呵を切ってくれなかったのかな。
そろそろ、８人の子供は父親を発奮させる時じゃないですかね。



こちらもお読みください。

http://www.asahi.com/politics/update/1113/TKY200911130413.html





ＢＯＳＳ