●更新日 11/10●
タバコ一箱いくらが妥当?
今、成人男性の39.5%が吸っているタバコ。これを600円にしたら25%くらいになるだろうね。つまりタバコ業界が大ダメージを受け、その割には税収がそんなに伸びない。だから落とし所は500円と見る。500円なら喫煙者は何とか我慢して買うだろうから。
自分だったら1000円にするなぁ。今まで何度か禁煙ネタでお笑い記事を書いてきたが、1000円なら本気でハラ立ってやめられそう。高くて買えないとかじゃなくて政府に小馬鹿にされた感で。
だから600円までは中途半端な値上がりなんだよな。腹は立つけど我慢できるレベル。だからこそ1000円にして欲しい。頭にきて「二度と買うかよ!」くらいがちょうどいい。
本当に国民の健康を考えてのことなら、税収気にしないで1000円にしてよ長妻さん。
でも、とんでもないマイナスも発生する。こっちはあまり話題にならないけど、本当は怖い話。
20年後、長生き老人を支える働く若者の税金がびっくりするほど高くなること。ガンも脳卒中も心筋梗塞も激減して病院には今の2倍の老人が徘徊する。俺もタバコやめたら寿命が無駄に10年伸びる自信がある(笑)。
あと、酒類の販売も落ち込む。酒とタバコはセットな人が多いから、バーや居酒屋の売り上げも激減だ。論より証拠なのは、ワタミの完全禁煙をウリにした店舗展開が失敗したこと。飲食は客が1割減るだけで簡単に赤字になるから。タバコ吸わないんなら酒も飲みたくないし、ジム行って体でも動かそうってなる。繁華街は不景気と酒タバコ減のWパンチで壊滅。将来有望なのは健康産業と介護だけってか。
政府は日本人をどこまで長寿にしたら気が済むんだろうね。中国みたいに4億人スモーカーな国のほうがいろいろと得するのに(笑)。
愛する人を長生きさせたい読者の方も多いだろうから先に謝っておきます。→ 御免!
BOSS
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