事件多過ぎ警報発令

昨年末の私の予測のひとつ。

推理小説のような殺人が激増。殺人者はテレビ視聴率を競う。
例えば北海道最北端に美女の全裸死体を放置とか、国民が目の色を変えて喜ぶ殺人が続発。読者はターゲットにならないよう細心の注意を。

先週、予測を上回る事件があった。何と女子大生の生首放置。
新しい事件が起こるたびに少し前の事件が風化していく。そのスピードは異常に速い。
そして





人相学的に見ても、こんな顔の女性が６人？も人を殺すなど未だに信じ難い。
一昔前は私のような悪人顔しか人を殺さなかった（笑）。

こうした異種が生まれる背景は？
さまざまな法律ができる前、人間は他人を殺し放題だった。むしろその時期が圧倒的に長い。顕著な例が戦争。今日も何百人単位で人が死ぬ。アフガンで殺し合いするオバマも所詮人間に過ぎない。

殺されるのが嫌なら『人間は今、本来の姿に戻っている』と思って行動するしかない。若い子羊が街灯もない夜道を独りで歩いたら殺されて当然なのだ、と。

夢も希望も無い記事だと思われるかも知れないが、確かな論拠がある。
昨日、ホンダが部品の海外生産を今の１割から３割にすると発表した。数少ない貿易黒字を生む企業でさえ、日本人を捨てていく。
社会を怨み、自己完結できない日本人が今の何十倍も増え続けていく。大袈裟なことは何一つ言っていない。例えば来年、就職できない大学４年生は１３万人を超えるだろう。
その先にあるものは、目の前の人間を食らう負の連鎖である。





ＢＯＳＳ