●更新日 07/15●


大人向け  〜お好み焼きは名古屋が一番


情報発信では週刊誌に負けない気概があったのに最近さぼっていた。人間、好不調の波があるのでお許しを。これからは昔のように週一ペースでハイグレード大人向けの情報を提供していきたいと思う。目印としてタイトルに「大人向け」と記す。親の脛かじりや趣味パソコンのカップ麺君らは読むと腹が立つ事もあるだろうから最初からこのシリーズは無視してくれたまえ。

本日のテーマは
お好み焼きは大阪、広島が一番と誰が決めた?
この店に行ってからほざいて欲しい。



ホームページなどない。名古屋駅太閤口から歩いて10分。



今年還暦の美人女将が丹精込めて焼いてくれる。
画像を見てお分かりだろうか?

特に東京のクソお好み焼き屋ども!

東京に来てびっくりしたのが、具材だけポンと置いて『おまえらで勝手に焼いて食べろ方式』の蔓延。なぜに金払って自分で調理せなあかんの?
この女将のように、食べやすいサイズに切ってくれる愛情。盛り付けまでの心意気は忘れたのか。
しかも、驚くなかれ

同時に30人の客をたった一人で

レジもお運びさんもいない。正真正銘、たった一人。なのにいつも満席。
30人を一人で相手したらさぞや出てくるのが遅いだろうと思った君、考えが甘い。


調理スピードもマッハ(芸術)



    ベトナム産など4種類のソースを使用

素早い段取りと手際は女将の頭が抜群にいい証拠。達人に無駄な動きは無いのだ。
オーダーした6品すべて載せたいけど紙面の都合によりカットが残念。とにかく味は極上。
これだけじゃない。今日はカレーを作ったから食べてみてとオリジナルのサービスも当たり前。レシピを惜しげもなくレクチャー。極上の逸品を味わいつつ、これだけ楽しく料理談議ができるお好み焼き屋を私は他に知らない。宣伝すると女将に迷惑だろうが、探偵ファイル読者にもぜひ味わってもらいたくてついつい書いてしまった。住所は記さないが名古屋市中村区の電話帳には載っていると思う。予約の電話なんぞしたら迷惑です念のため。座れるか座れないかは運否天賦に任せて。

今日のキメ台詞

『名古屋に日本一のお好み焼きを食べに行かないか。え?・・・どうして名古屋なのか今は聞かないでくれ。』


   料理のうまいヘタは愛情とIQで決まる



BOSS



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