●更新日 05/11●


死ねという言葉すら温く感じるクソばばあへ


有田純子

あなたは、私が腎臓病になってもなかなか病院に連れていってくれませんでしたね。
毎日毎日、夜も寝れないほど苦しんでる私に「正露丸を飲んでりゃ治る」と吐き捨てましたね。
やっと連れていってくれたと思ったら近所でも評判のヤブ医院。
当然ヤブ医院で病気は見逃され、挙げ句に私の仮病すら疑いましたね。
本当に本当に死ぬ寸前になって、やっと日赤に連れていって貰って、即入院。
あなたは後に診察してくれた日赤の山〇先生に「どうして、こんなになるまで放置したんだ!?あと少しで死ぬところでしたよ」と怒られたと笑いながら言いましたね。
小学三年の私が為す術もなく苦しんでいるのを見てあなたは何を思っていたのですか?

こんなことがあった後も、虫に刺されて傷口が膿んできた私をあなたは病院に連れていってくれなかった。毎日毎日、腕から出る膿が臭いと学校で、からかわれてるの知っていてもそれでも放置された。
やっと連れていってくれたのは腎臓病の時に分かってくれなかったヤブ医院。
「あと少しで腕が壊死するとこでしたね」と小5の私に笑顔で言ったヤブ医院の医者。
麻酔なしで膿を出すために切った後が今もある。
痛かったけど泣けなかった。
横であなたが
「それくらいで泣くな!!」
と怒鳴りつけたから。

家出をした今私はすごく幸せ。
どうせ、あなたの事です周りには被害者面して同情引きまくって、私のこと悪者にしているのでしょう。
だから、この手紙が一人でも沢山の人に見て貰って、あんたの化けの皮を剥いで白い目で見られればいい。

死ねとは言わない

私が味わった苦痛、悲しみ絶望を

味わえ。

死ぬよりつらい目にあえ。
簡単な死なせてたまるか。
あんたには死すら温い。
あんたに「もう殺して、もう死にたい」って言わせたい。
あんたは小学生だった私に、これを言わせたんだから。


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